Top
カテゴリ:食( 167 )
久しぶりの厨房  -牛旁ニ態-
NHK朝の番組、「3人のシェフNeo」から
和風、中華風ふたつの料理に挑戦した。

先ずは和風、「牛旁のかき揚げミゾレ出汁」である。

ササガキ牛旁に小麦粉をまぶし、
更に、水に溶いた小麦粉で軽く練り上げる。
c0135543_18344362.jpg

フライパンに2センチほどオイルを敷き
ササガキ牛旁を入れてかき揚げを作ってゆく。
c0135543_18353572.jpg

c0135543_1836775.jpg

その間、鍋に鰹出汁に大根1/4本と
生姜ひとかけおろしたものを入れ、
醤油とみりんで味を調える。
c0135543_18365437.jpg

味の方はNHkのレシピは参考に留め
自分達の好みに合わせて調整する。

何が言いたいかと言うと、
レシピ通りにやると、吾等には甘過ぎてしまう。
c0135543_18373193.jpg

かき揚げの方は火加減を調整しながら進めると
画像の様な大きなかき揚げが完成する。
c0135543_18381030.jpg

c0135543_18384258.jpg

かき揚げを鍋の出し汁に入れ、
上から三つ葉を散らす。
c0135543_1839752.jpg

ここまでがNHKのレシピ、
我が家はこのかき揚げ入り出し汁に
薄切り牛肉をシャブシャブ風で味わってみた。

濃厚な味が好きな私にはもってこいなのだが、
あっさり味が好きな方にとっては
美味しいがすぐに満腹感を味わうことになるだろう。

残った出し汁は翌日の昼食、
野菜を入れ、卵を溶かしこみ、
肉なしのすき焼き丼風にして平らげた。

More
[PR]
by shige_keura | 2013-03-02 08:36 | | Comments(0)
久しぶりの厨房 -嗜好の変化ー
御同輩の方々も同じと思うが、
歳を重ねると共に全く評価が変わってくる食材がある。

私の場合では大根、椎茸、蓮根、等がそれに当てはまる。

大根の煮物の美味しさは子供時分には理解できなかった。

今では冬のおでんの具の中で
大根の存在は欠かせぬものとなってきている。
c0135543_824373.jpg

金沢で暮らしていた時の楽しみのひとつは
日本海のブリの味が深くしみ込んだ
加賀の源助大根(ブリ大根)を味わう事だった。
c0135543_827177.jpg


c0135543_8344396.jpg

椎茸もしかり、蓮根にしても
食卓に並んでいる姿に胸弾ませた
子供の頃の日々はなかった。

食の嗜好は年と共に変化していく。

その代表的な食材が牛旁である。
c0135543_8275852.jpg

泥にまみれたその姿、
一見してテンションが下がる食材だった。

続きを読む
[PR]
by shige_keura | 2013-03-01 08:40 | | Comments(0)
寒い冬の夜は
1月28日、007最新作、
「スカイ・フォール」を見た後のお話だ。

映画館は元・数寄屋橋沿いにある
元・日劇前、今、マリオンの前にある
元の「ニュー東宝」、今の名前を「有楽座」と言う。

「ややこしや、ややこしや」

「有楽座」と言えば私にとっては
日比谷の映画街での「日比谷映画劇場」と並ぶ両雄、
それが、前の「ニュー東宝」の場所を借りて
昔の名前を名乗っている。

有楽座を名乗る理由はなんなのか?
これって混乱しますよね。

東宝関係者のセンスを疑ってしまう。

それはともかく、映画は面白く楽しかった。

特に、半世紀も前から親しんだ007、
昔のいわく因縁を知ってる者には堪えられなかった。

時刻は16時過ぎ、冬の銀座は暮れかかっている。

ドライマティーニを一杯飲りたい気分だが自重し、
久しぶりの銀座の町をぶらつき、旨いものでも買って帰ろう。

とはいえ、寒い中を長々と歩いてはいられない。

続きを読む
[PR]
by shige_keura | 2013-01-30 18:27 | | Comments(1)
至福の昼食
代官山の街並に関する情報誌に
必ずと言って良いほど紹介されているのが
レストラン・ASOの入り口に位置するカフェ・ミケランジェロだ。
c0135543_18571814.jpg

代官山と言えば旧山手通りの佇まいであり
その代表選手がASO、まさに代官山の顔なのだ。

ASOは今やレストラン・ひらまつグループの傘下だが、
ASO自体いくつもの店舗を抱えている。

代官山のほかにアルジェント・ASO・銀座、
ASOチェレステ・二子玉川、
ASOチェレステ・日本橋という具合に。

期間を限定した特別企画が"Festa di ASO”、
各店舗のシェフが考案した料理でフルコースを形成する、
言わば各シェフ渾身の料理フェスティバルである。
c0135543_1857447.jpg

当初は期間限定の特別企画と理解していたが
期間外でも賞味可能との情報に
食いしんぼう夫婦がいそいそと向かったのが
12月初旬のあるお昼のことだった。

続きを読む
[PR]
by shige_keura | 2012-12-08 08:54 | | Comments(1)
茂兵衛の鰻
神田明神下とくれば昔は銭形平次だった。

捕物帳の双璧が、
岡本綺堂の「半七捕物帳」と
野村胡堂の「銭形平次」だ。

神田明神下に世話女房のおしずと住む銭形平次、
子分の八五郎を従えて犯人を追う。

ハイライトは懐から取り出した銭を投げつけ
悪党をやっつけて事件解決となる。
c0135543_1012063.jpg

映画では長谷川一夫、
テレビでは大川橋蔵が当たり役で大活躍した。
c0135543_10122920.jpg

今、その面影は神田明神境内の
銭形平次石碑にのみ見ることが出来る。
c0135543_1013661.jpg


c0135543_10134845.jpg

さて、明神下のビルが立ち並ぶ外堀通り、
ビルとビルとに挟まれた古い家屋、
ここが本日の主役、茂兵衛の鰻の「神田川」である。
c0135543_10142563.jpg


続きを読む
[PR]
by shige_keura | 2012-12-03 08:38 | | Comments(0)
絶品の昼食
ここは人形町の甘酒横丁、
明治の初めに「尾張屋」という
甘酒屋があったのが名前の由来だと言う。
c0135543_15234898.jpg

通りを歩くと、実に旨そうなものが目に入る。

甘味で言えば常に待ち人の絶えない鯛焼きの「柳家」

辛党には、桂三木助、先代・中村勘三郎が贔屓にした「草加屋」、
今でも店先では親父が手焼きせんべいをひっくり返している。

お惣菜でいえば、「双葉商店」の、がんもどきとお豆腐、
銀杏と野菜がたっぷり入ったがんもどきは実に旨い。

焼き鳥と玉子焼きの店が「鳥忠」、
焼き鳥との玉子焼きの甘辛の匂いが交差し、
店には吸い込まれるようにお客が入っていく。

いつもであれば、時間を費やし、
あれも買おう、これも良いな!となるところだが
今日に限ってはすげなく通り過ぎていく。

何しろ、先ほど食べた昼食で満ち足りているのだ。

日頃は冷たく通り過ぎる、
三味線屋、葛籠屋の前でショーウインドウを覗きこむ。

「へー、いまどき葛籠を売ってる店があるんだ」
c0135543_8474510.jpg


続きを読む
[PR]
by shige_keura | 2012-11-14 08:55 | | Comments(0)
「世界の料理ショー」を知っているか?
1970年代の半ばのある日、
12チャンネルに実に面白い番組があるのを知った。

タイトルは、「世界の料理ショー」、
言わば料理バラエティ番組の草分けと言って良い。
c0135543_2240145.jpg

主演はイギリス生まれの料理研究家、グラハム・カー。

彼はロンドンに生まれ、
幼くして両親の経営するホテルで働き
著名なシェフに囲まれて育ち
料理に興味を持つようになった。

1969年、ニュージーランドを経てカナダへ移住、
妻・トリ―ナのプロデュースする料理番組に出演、
カナダ、CBS系で世界に放映され瞬く間に有名となった。

日本では「世界の料理ショー」で放映、
オリジナル・タイトルは"The Galloping Gourmet”、
ワイン片手に口八丁手八丁のグラハムが実に愉快だった。
c0135543_22404131.jpg

料理なんて適当に作って、
楽しく味わえばいいんだぜ。

能書きなんてやめろやめろ、
食べて旨けりゃいいのさ、
難しい事言うなって。

そんな言葉が聞こえてくるようだった。
c0135543_2241152.jpg

決して、「いい仕事してる」とか
「ジューシーで芳醇な味わい」のような
馬鹿なひとつ覚えは言わなかった。

最後に出来あがった料理を
会場の観客の中から一人指名して味見させた。

そのときも、カメラは食べる観客の顔を映すだけ、
特にコメント、感想等を言わせなかった。

何故なら、料理を口に入れたその人の顔が
料理の出来と味を物語っていたからだ。

続きを読む
[PR]
by shige_keura | 2012-11-02 08:44 | | Comments(2)
何故、失敗????
久しぶりに手作り料理の話題だが、
今回は自慢できるものではない。

失敗作とまではいかぬかもしれぬが
期待した出来には程遠かった。

反省も込めて紹介する。

作品のヒントは、NHKの「三人のシェフ」、
夏の冷麺で紹介された
孫シェフの「豚バラとナスの冷やし中華麺」である。
c0135543_8523464.jpg

番組で紹介された時は、
和風、イタリア、そして中華の三品の中では
作るのも簡単で、とても美味しそうだった。

従って、いそいそと近所のスーパーに
冷麺用の中華生麺を買い出しに行ったのだが。

続きを読む
[PR]
by shige_keura | 2012-07-23 09:14 | | Comments(0)
蒸す旨み (豚バラと白菜)
先日放映されていた、NHK朝イチ、
和洋中、蒸し鍋三種より、
「野菜シャッキリ! 低温蒸し鍋」にトライした。

料理をする場合、焼く、煮る、茹でる、
そして偶に揚げることはするが
蒸すことは滅多にやらなかった。

ところが、ある時、特に野菜の場合
蒸す旨みが非常に美味しいので
以来、旬の野菜を蒸して楽しんでいる。

カボチャ、オクラ、ナス、そしてキノコ類、
蒸した野菜は一味違ってくる。

今は冬、野菜の価格は高騰しているが
白菜を食すには絶好のタイミングだ。

用意するものは、そのほかには
豚バラ肉、シメジ、塩コンブ、そして柚子の皮、
全く持って単純至極な料理である。
c0135543_18261721.jpg

但し、下ごしらえが、
男には若干難しい。

続きを読む
[PR]
by shige_keura | 2012-02-28 18:32 | | Comments(0)
寒い晩は・・・
年々寒さが身に沁みるようになってきたが、
それにしても、今年の冬の寒さときたら!!

今晩は関東地方でも雪がちらつくとか・・・、
2,3日天気がぐづつき、
そのあとで、またまた寒波襲来!!!

「冬来たりなば春遠からじ」
今年の梅は何時が見ごろとなるのだろうか?

こんな寒い晩の食事、
それは鍋ものをおいてない!!

「おでん」でもやって芯から温まろうじゃないか。

ところで、おでんは鍋ものなのか?否か??
世間でも意見は割れているようだ。

鍋を使うと言う点では鍋ものだが、
しゃぶしゃぶ、すき焼き(牛鍋)、
鶏の水炊き、寄せ鍋等々とは一線を画しているのではないか。

その理由のひとつが
鍋物につきものの葉物が無いこと。

ふたつ目が、
他の鍋物の具は長時間鍋の中に留まらない、
一方、おでんは汁が沁み込むほどに旨くなる。

だから、おでんは鍋ものというより
煮ものと表現した方が良いのかもしれない。
c0135543_2164082.jpg

そんな屁理屈こねてないで早く食べるとしよう。

続きを読む
[PR]
by shige_keura | 2012-02-13 21:08 | | Comments(0)



2007年9月末にこちらに引っ越してきました。
→過去のブログを見る


ホームページ 



LINK 

カテゴリ
全体



スポーツ
その他
LINK
トリップアドバイザーにお勧めブログとして認定されました。金沢 ホテル
旅行口コミ情報
最新のコメント
懐かしい名前を拝見いたし..
by モモタロウ at 17:42
↑恥ずかしいからそういう..
by Hiraoka at 17:45
試合はブチ切れるし、判定..
by shige_keura at 09:36
コメント有難うございまし..
by shige_keura at 18:00
全話をチェックした訳では..
by 通りすがり at 16:23
以前の記事
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
more...
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

LINK FREE

このブログの写真・テキストの無断使用はお断りします。

(c) 2007 shige_keura. All rights reserved.