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評判作二本!
かたやアカデミー監督、作品賞獲得の
「スラムドッグ$ミリオネア」。

一方は「ミリオンダラー・ベイビー」以来、
久しぶりのクリント・イーストウッド監督・主演、
「グラントリノ」。

果たしてどちらがより秀作か??

これほど明快に差がつくとは思わなかった。

クリント・イーストウッドの
惚れ惚れとする素晴らしい老いが
インドのスラムドッグエネルギーを吹き飛ばしてしまった。

これは、私がイーストウッドに弱いばかりではない。

はっきり言って
スラムドッグは期待外れだった。

インド、ムンバイのスラムに育って
教育も全く受けていない若者が
クイズ・ミリオネアに勝ち進んで行く。

その秘密が徐々に
明かされていくのだが
偶然と言えば偶然の集積
これを運命と位置づけている。

その解釈はそれで面白いのだが
クライマックスの工夫が足らず拍子抜け。

さらには若者と恋人が結ばれて
ハッピーエンドとなるのだが
どうしたって彼らの幸せは長続きしない。

世間からは俄か成金としてのやっかみを受け
組織からは狙われる事
火を見るより明らかなので
どうしたって二人の行く末を案じてしまう。

面白かったのは
この手の番組の司会者は
日本と同じようにアクが強いということ。

インドのみの・もんたここにありだった。

嫌なやつだね、両者とも。

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by shige_keura | 2009-05-28 09:00 | | Comments(0)
濹東逍遥
先日のブログで
”逍遥”とは散歩の事。

そして”濹東奇譚”の
”濹東”とは
隅田川の東にある
”あいまい屋”街
即ち非公認の遊郭であることを紹介した。

その後の手順として
先ずは永井荷風の代表作、
「濹東奇譚」を読んでみた。
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「素晴らしい小説!」
これが第一印象だ。

この本に書かれていることは
先ずは子供には理解出来ないだろう。
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だからと言って
悪影響を及ぼすような
内容ではない。

男女間の露骨な描写は
どこにもない。
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その点で比べれば
日経新聞の連載小説のほうが
数倍いやらしく品が無い。

「濹東奇譚」に描かれている
往時の私娼窟に流れていた空気、
そこに登場する男女の機微が
胸に迫ってくる。

それでいて品格を感じるのは
何故だろう?

それは小説を書くに当っての
小説家の本気度、
覚悟の度合いが違うからだろう。

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by shige_keura | 2009-05-27 09:09 | | Comments(0)
伝説再び!
先日、見るとはなしに
見ている大相撲と書いてしまった。

しかし、その言葉を
チョッピリ訂正しなければならぬほど
夏場所の最後3日間は
手に汗握る取り組みが続いた。

それは13日目の
白鵬と日馬富士の対戦だったり
14日目の琴欧州が白鵬の連勝を阻んだ投げ技、
或いは日馬富士が朝青竜を
外掛けで叩きつけた一番だったりした。

中でも、千秋楽
日馬富士が琴欧州を
窮余の首投げにほふった時
古き大相撲ファンは
きっとあの時を思い出したことだろう。
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by shige_keura | 2009-05-26 07:56 | スポーツ | Comments(2)
ネズミの一家
略歴

生まれ 1928年11月18日
場所   ニューヨーク
血液型 B型
宗教   キリスト教
資格   パイロット、船のキャプテンその他諸々
身長   約70センチ
体重   11.5キログラム
年齢   常にティーンエージャー

だーれだ???

これぞ、今もなおキャラクターの王様、
世界中の人気者、
ミッキー・マウスである。
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ミッキーの声の担当3代目、
32年間に渡り子供達に親しまれてきた
ウェイン・オルウィン氏が
5月18日亡くなった。

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by shige_keura | 2009-05-25 17:26 | その他 | Comments(0)
名前は”ドン・レタス”
ドンと名前がつけば
これはもう首魁である。

コッポラの名作、
ゴッドファーザーで言うならば
マーロンブランドが演じた”ドン”
ビード・コルレオーネである。
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即ち、一世を風靡した
マフィアのドンの事である。

ならば、ドン・レタスとは何者か?

正体を明かすと”丼・レタス”
なんのことはない、”レタスドンブリ”
レタスをふんだんに使ったドンブリものだ。

昔は丼ものといえば、
”カツどん”、”天丼、”親子丼”、”鰻丼”の
いわば四天王が
丼ものの市場占有率(マーケットシェア)を
ほぼ独占していたと思う。

ところがそのうちに
豪華、贅沢な食材が
丼市場に参入してきた。

それらは”ステーキ丼”、”ウニ・イクラ丼”、
”海鮮丼”等まさに、百花繚乱、
中には”フカひれ丼”まで登場してきた。

この分では、近いうちに
”フォアグラ丼”の登場する日も
近いのではないだろうか。

しかし丼は所詮丼、
やたら高級、豪華な食材を使うべきではない。

また、簡単に出来るものでなければいけない。

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by shige_keura | 2009-05-24 16:33 | | Comments(0)
思いでのプロ野球選手 21 (その4)
プロ野球歴史上
最高のレフトと言えば
誰もが、それは高田繁と言うに違いない。

3塁線を破られても
高田さんがレフトにいる限り
打者は滅多に2塁を陥れる事が出来なかった。

高田さんはどこの球場でも
フェンス際の構造を熟知し
捕球後目をつぶったまま
直ちに2塁にストライクを放る事が出来た。

その守備の名人が
1975年秋のオープン戦で
足を震わせて守っていた。

何故なら、その場所は
彼の住み慣れたレフトではなく
サードだったからだ。
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その年、巨人は王と並ぶ主砲として
張本を東映より迎え入れた。

そのため、高田さんは
レフトを押し出され
サード転向を命じられたのだった。

プロ野球の生んだ最高の左翼手がサードへ!!

長嶋ならではの考えだ。

プロ野球の歴史を紐解くと
内野手から外野手転向への
成功例は数多い。

古くは南海の広瀬(ショートからセンター)、
巨人の松本(ショートから外野)を初め西武の秋山、
田口、福留等のメジャー組等々だ。

これが外野から
一塁以外の内野への成功例は
高田さんが唯一無二のものと言ってよい。

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by shige_keura | 2009-05-22 09:50 | スポーツ | Comments(2)
思いでのプロ野球選手 21 (その3)
それは高田さんが巨人入団が決まり
明治大学卒業間近の出来事だ。

島岡監督にプロの心構えを聞いていた高田さん、
ふとコンタクトレンズを入れなおした。

それを見た監督が聞いた。

「おい、高田、
 おまえいつからコンタクトしてるんだ?」

島岡監督は
高田さんの返事を聞いて
腰を抜かさんばかりに驚いた。

「あ、これですか、
 入学の時からです」

自分の不利になる事は
例え自軍の監督にさえも
4年間に渡り秘密を守り通した。

そんなしたたかさを
高田さんは持っていた。

彼が巨人に入団して
今度は時の川上監督が困ってしまった。

新人なら誰でもが持っている隙が
高田さんにはまるで無いのだ。

何をやらせても水準をはるかに超える技量、
ボーンヘッド皆無の新人登場である。
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思い余った、川上監督、
参謀の牧野コーチに
何でもいいから
俺が叱れる材料を見つけて欲しいと
頼み込んだ。

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by shige_keura | 2009-05-21 10:57 | スポーツ | Comments(0)
思いでのプロ野球選手 -21- (その2)
当時の浪華商業には
尾崎をはじめ大塚、大熊、住友等
後にプロで活躍した逸材が揃っていた。

そのなかで、高田さんは1年生ながら
レギュラーとしてレフトを守って
先発出場していた。

試合は1回から動いた。

1回裏、法政二高の攻撃
1塁ランナーは
エースにして、俊足の柴田。

次打者とのヒットエンドラン成功!
打球は高田さんの前に転がった。

ランナー柴田は俊足をかって
早くも3塁近くに到達していた。

そのため、高田さんは
ボールを2塁に返した。

その山なりの返球を見た柴田は
一挙に3塁を回ってホームイン!

法政二高は高田さんの
緩慢なプレーを衝き
先取点を制したのである。

高田さんにとってはまさに屈辱、
これが名手を生む第一歩となったのだ。

たとえヒットエンドランであっても
ランナー1塁、レフト前ヒットで
1点を奪われてしまったのだから!

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by shige_keura | 2009-05-20 13:46 | スポーツ | Comments(0)
思いでのプロ野球選手 -21- (その1)
半年前、願っていた事が
現実となって満足している。

それは、プロ野球セ・リーグ
ヤクルト・スワローズの大健闘である。

特に、大嫌いな落合率いる
試合巧者の中日に3連勝!!!
(4月28,29,30)

「ヤンヤ!ヤンヤ!!」

今日の主人公は
セリーグペナントレースを
スイスイと滑空している
燕軍団を率いる
高田繁監督である。

この人は私にとって
好感度のかなり高い人、
同じ思いの方も多いはずである。

               (巨人コーチ時代)
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しかし、プロ野球多くの選手いる中で
高田さんほどミステリアスな人も
居ないのではないか。

あの柔和な笑みの裏には
とんでもない”したたかさ”が
隠れているようだ。

とてもとても
素人には料理出来ぬ男、
それが高田繁さんだ。

従って、この人を
上手に紹介するのは
誠に骨の折れる仕事となる。

今日からのブログは
高田繁さんの人物像解明に
暫くの間、時間を費やす事となる。

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by shige_keura | 2009-05-19 08:43 | スポーツ | Comments(0)
水入り、二番後・・・引き分け預かり
気がつけば、大相撲夏場所は
早くも中日を過ぎている。

見るとはなしに見る程度の大相撲、
昔と違って勝負が早い。

たまに1分を超える相撲となると
両力士汗だくとなり
肩で息をしている。

体力の消耗度合いは
明らかに現代力士の方が顕著である。

つまり、力士の大型化は進んでいるが
基礎体力は
昔の力士の方がずっと強かったようだ。

昔は、よく水入りの大熱戦が見られたし
稀に二番後取り直しの一番も見受けられた。

大相撲の歴史を遡ると
最後の二番後取り直しがあったのが
平成13年の夏場所。

武双山と琴三喜の取り組みだった。

更に、昭和49年に遡ると
三重ノ海と二子岳の取り組みで
二番後取り直しでも決着がつかず
結局は引き分けとなった。

このとき要した時間が10分40秒!

今の力士は
息も絶え絶えとなるだろう。

しかし、こんな事で
驚いてはいけない。

昔はもっと凄い取り組みがあった。

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by shige_keura | 2009-05-18 08:53 | スポーツ | Comments(0)



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