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ユマ行き、3時10分
「これだよ!
 こういうのを待っていたんだぜ!!」

思わず快哉を叫びたくなるほど
嬉しい映画だった。

殊にオールドファンにとっては
堪らない”西部劇”の登場だ。

ブログの標題は
アメリカでの映画タイトル、
即ち”3:10 TO YUMA”の直訳だ。

これが日本での題名は
「3時10分、決断の時」となる。

この題名を耳にしたとき
”オヤッ?!”と思われる
ご同輩が居られるに違いない。

そう!!
この作品は1954年に
公開された西部劇のリメイク物であり
当時の題名が「決断の3時10分」なのだ。

               (オリジナルの”3:10 TO YUMA、
                主演の無法者がグレン・フォードはミスキャスト)
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リメイク物と言うと
オリジナル作品が
大評判をとったものであるのが通常だ。

しかしながら、
「決断の3時10分」は
少なくとも日本では
全くヒットしなかった。

私も当時、期待して劇場に行ったものの
ガッカリした覚えがある。

オリジナルが凡庸極まりない作品、
何故にわざわざリメイクしたのだろうか?

ところが新聞評価が極めて高い!

そうでもなければ、
決して劇場には足を運ばなかったに違いない。

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by shige_keura | 2009-08-31 09:05 | | Comments(0)
もうすぐ新学期
奇妙な天候が続いた夏ではあったが
今の子供達にとっても
夏休みは楽しいものに違いない。
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海水浴を初め山登りに昆虫採集、
海山には楽しさが一杯つまっている。

更にはかき氷にアイスクリーム、
冷えたスイカに焼きトウモロコシ、
夏ならではの魅力的な食べものが一杯だ。

しかし、楽しい時ほど過ぎるのも早い。
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8月に入ると
海には土用波が立ち始める。

急に高まった波を見て
子供達は夏休みも
後半に入った
厳しい現実を知る。

とどめは8月後半からの
ヒグラシ蝉の登場だ。

”カナカナカナ・・・・・”
哀しい鳴き声が
大好きな夏休みの終わりを告げているかのように
切なく胸に響いてくる。

あとわずかで新学期の始まりだ!?

気がつけば
夏休みの宿題がどっさりと残っている。

絵日記は遥か手前で
日付が更新されていない。

「こりゃ大変だ!!」

そうならないために
子供の頃の夏休み、
7月中から午前中の一時は
勉強の時間と決められていた。

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by shige_keura | 2009-08-29 09:10 | その他 | Comments(0)
実権か?地位か?
明後日は政権選択、天下分け目の
衆議院選挙が行われる。

誰が次代の首相となるのだろうか?

さて、これは1ヶ月以上も前の事だが
元経済企画庁長官、田中秀征氏の
興味ある講演を聴いたので抜粋してみたい。

政治家には地位に固執する人と
地位に対しては無頓着だが
実権にはこだわりを持つタイプがある。

「担ぐミコシは軽い方が良い」

これは羽田、海部両総理を担いだ
小沢一郎氏がウッカリと漏らした言葉だ。

田中氏によれば
小沢一郎は地位に関しては全く無関心ながら
実権については人一倍
貪欲な人であるそうだ。

従って、公設秘書騒ぎで
民主党代表を鳩山に譲ったことは
小沢にとっては
まさに”してやったり”
喜びの出来事なのだ。

小沢とすれば表舞台から姿を消し
裏に回って自分の思い通りの実権がふるえれば
それで大満足なのである。

ただ、未知数なのは
鳩山由紀夫が羽田、海部ほど
軽いかどうか??

宇宙人であるだけに分らない。

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by shige_keura | 2009-08-28 08:50 | その他 | Comments(0)
粘りの中の懐かしい名前
凄まじい粘りだった。

高校野球夏の大会、
決勝戦で見せた
日本文理の9回裏の反撃である。

点差は10-4の6点差
2死無走者、
この絶望的な状況から
連打で1点差の10対9、
さしもの古豪中京も浮き足たった。

最後の打者の痛烈な当たり
左右どちらかに50センチずれていたら・・・・

               (勝利インタビューで俯く中京の選手)
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だから、その瞬間、
勝者の中京に笑顔は無く
負けた日本文理に
爽やかな笑顔があった。

               (敗戦インタビューとは思えぬ爽やかな文理選手)
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この夏の大会
見た途端いっぺんに好きになったのが
日本文理の伊藤投手である。

彼の持つ130キロの速球は
今の高校では並のスピードだ。

しかしながら、100-110キロのチェンジアップを
巧みに織り交ぜた伊藤君の投球は
フォームも含め
PL、巨人で活躍した
桑田真澄の投球術を思わせるものがあった。
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更に、伊藤君のマウンド捌きが
実にすがすがしかった。

殊に、最近の高校生が見せる白い歯は
どこにもないことに
伊藤選手の潔さを感じた。
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どんな逆境でも一人で
淡々と投げぬく伊藤君、
そこには彼の持つ精神力の
強さが窺われた。

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by shige_keura | 2009-08-27 08:53 | スポーツ | Comments(0)
わけのわからない制度
8月30日に衆院選の投票が行われる。

そして、今回も又、
形骸化ここに極まれりとも言える
最高裁判所裁判官の
国民審査が同時に行われる。

この審査に対し
国民が真面目に取り組んでいるとは
到底思えない。

逆に言えば、このやり方では
真面目に審査するのも無理と言うものだ。

”国民が裁判官を罷免するかどうかを
審査する制度”

これが本制度の目的だが
その目的どおりの
機能を果たしているとはとても思えない。

私の場合、昔は盲目的に
審査用紙に何も書き込まず投票してきた。

その場合、×をつけていないのだから
信任した事となる。

しかしながら、ある時より
全員に×をつけて投票するようになった。

これは、裁判官個人云々ではなく
制度自体が胡散臭く思われたからだ。

即ち、審査制度を否定する意味である。

個々の裁判官に恨みは無い、
しかし、信用もしていない。

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by shige_keura | 2009-08-26 16:53 | その他 | Comments(2)
世界最速の走り
ベルリンで行われた世界陸上
男子100メートルで
驚異的な世界新記録が生まれた。

主役はジャマイカのウサイン・ボルト選手
記録は9秒58、
史上初の9秒5秒台である。
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従来から専門家、科学者は
9秒6を切ることは難しいと
口をそろえていたものだから
ボルトの記録に皆が目をむいた。

しかも、破天荒であるのは
彼の走る姿である。

美しい走りとは
お世辞にもいえない。

さりとて、力感溢れる走りでもない。

ただただ、大きなストライドで
ドタドタと他の選手を引き離していく。

ゴール前はまるで遊んでいるかのよう、
ボルト選手は今までの短距離走者とは
時限の違う走りを見せてくれた。
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by shige_keura | 2009-08-25 08:45 | スポーツ | Comments(0)
変調の夏
8月22日(土)、
今日も空は厚い雲で覆われ蒸し暑い。

今年の夏は何だかおかしい。

突風、竜巻は屋根を剥がし
車までも吹き飛ばしてしまった。

低気圧、台風の運んだ豪雨により
河川は一瞬にして氾濫し
山間部の家は地滑り、土砂崩れで埋まった。

そして、直後の地震三連発!

道路の大動脈は寸断し
お盆時期の足に甚大なる
被害をもたらせた。

灼熱の太陽は雲間に隠れ
いつもだと、殊更暑さを助長する
”ジージー”と騒がしい
油蝉の鳴き声も消えた。

代わりに鉛色の空には
カラスが時折
けたたましい鳴き声を上げて
飛び交っている。

家内の実家のモミジは
2週間ほど前から
紅葉し始めた。

何やら、不気味な夏、
変調の夏を実感しているのは
私だけではあるまい。

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by shige_keura | 2009-08-24 16:01 | その他 | Comments(0)
引き分けは亡霊か?
今日のブログは
野球に因んだお話だ。

メジャーに無くて
日本のプロ野球に存在するのが
”引き分け”という概念である。

アメリカでは試合時間に関係なく
決着がつくまで試合は続けられるので
引き分けは存在しない。

だから、MLBの順位表にも
勝と負けのカテゴリーしかない。

一方、日本の場合は
色々と紆余曲折しながら
現在は12回で決着がつかぬ場合は
引き分けとしている。

つまり、引き分けを
正式に認めているわけである。

これは、日本固有の事情が有るので
本当は決着をつけて欲しいが、
致し方ないのかなと思っている。

しかし、以前からおかしいと感じていることは
引き分けを試合として認めているようで
認めていないと私には解釈できる点である。

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by shige_keura | 2009-08-07 07:30 | スポーツ | Comments(0)
蓮と極楽
睡蓮と蓮は同じ”抽水植物、
即ち、水の底の土や泥に根を張って
水面或いは水上に
葉や花をつける植物だ。

睡蓮とは睡眠する蓮、
日中に花を開かせ
夕刻から夜に花を閉じる事が
その名前の由来である。

では、蓮が睡眠しないかと言うと
そんなことは無い。

蓮だって花を開いたり
閉じたりしているそうだ。

最も睡蓮ほど
規則正しいかどうかは分らぬが。

では、この両者
どこが違うのだろうか。

葉と花にひとつずつ
明快な違いがある。

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先ず、葉であるが
両者とも円形の葉を有するが
切り口の有る葉を持つのが睡蓮で
切り口が無いのが蓮である。
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花の見分け方は
もっと簡単だ。
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睡蓮の花は水面に咲くのに対し
蓮の花は水面より高く花を咲かせる。
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上野、不忍池の蓮の花、
丁度、今が盛りと聞いていたので
出かけたのが7月の最終日
31日の事だった。
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by shige_keura | 2009-08-06 09:58 | | Comments(0)
”静けさ”と”寂しさ”は紙一重 -2-
「老後は銀座で」、
著者の山崎さんの言っていることは
いちいち腑に落ちる。

彼は言う。

長い間、仕事を中心に
人生を走ってきた。
いわば喧騒と雑踏の中で
時間に追われてきた人が
仕事を離れた生活が出来るようになると
静かな環境を求めるのは
至極当たり前の考えだ。

しかし、「静けさ」と「寂しさ」は紙一重!

人は寂しさに対しては
耐え難い想いを抱く。

その場所が人生を全うするであるのならば
一足飛びに、都会の喧騒を後にして
田舎の静寂の中に入っていくのは危険である。

私はこの意見に全面的に賛成である。
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最初は心地よい”静けさ”も
私にとってはたったの2-3日で
何ともやるせない”寂しさ”に変わるだろう。
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by shige_keura | 2009-08-05 13:51 | その他 | Comments(0)



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