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元祖秘密兵器
7月某日、小学校2年生となった孫と二人で
午後の一時を我が家で過す事となった。

二人の年齢差は60歳ほど離れているが
共通点が無いわけではない。

その中のひとつが映画である。

孫が我が家に来るや否や駆け込む部屋
そこには私の映画DVD,LDのコレクションがある。
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本日も暫くの間その部屋にこもったあと、
小脇に抱えてきた映画が「ロシアより愛をこめて」だった。

007シリーズ、全29作の中でも最高と言われるこの作品、
しかし、小学校2年の子供が見て
この作品の良さが分るだろうか?

御馴染みのジェームズ・ボンドのテーマで本編がスタートする。

イスタンブールからトリエステそしてヴェネチア
エキゾチックな舞台を背景に
”極めつけボンド”とも言える
ショーン・コネリーの魅力が満開だ。

更には歴代ボンドガールズ、ナンバーワンとも言える
イタリア美人ダ二エラ・ビアンキの
匂い立つようなお色気が錦上花を添える。

これはボンドシリーズの中でも
相当な大人向けの物語だ。
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by shige_keura | 2010-07-27 14:58 | その他 | Comments(2)
記憶の彼方 -2-
そうか、これがあの時の彼か!
あの変なオジサン、
名前をジャッキー・プライスと言うのか!

毎回楽しみにしている
豊田泰光氏のコラム、”チェンジアップ”、
15日は、「魅惑のボール回し」と題して
或るアメリカの人物が紹介されていた。

彼の名前がジャッキー・プライス
肩書きが「野球喜劇役者」、
と、いっても映画に出るわけなく
球場でおかしなトリックパーフォーマンスを演ずるのだ。

豊田さんはコラムの中で
1951年大リーグ選抜と共にやってきた
ジャッキー・プライスのパーフォーマンスを書いている。

実にその舞台、神宮球場に
私も居合わせていたのである。

今から60年も前の出来事だ。

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by shige_keura | 2010-07-26 22:16 | スポーツ | Comments(0)
記憶の彼方 -1-
7月15日、日経新聞のスポーツ欄、
二つの野球記事が
遠い昔の記憶を蘇えらせてくれた。

ひとつは、オリックス、金子投手の3連続完封、
これはパリーグタイ記録である。

昨今の打高投低の傾向を考えると
まさに”アッパレ!!”であり
是非とも4連続を狙って欲しい。

注目の記事は最後に出てきた。

「尚、プロ野球記録は6試合連続完封」

何!6試合連続だと!!誰だ??

その人の名前は藤本英雄、巨人のエース、
”ポパイ”の愛称で親しまれた人格者だった。
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彼は私が生まれて初めて
後楽園での野球観戦のときに
別所ノックアウトの後に登板して
ピシャリと抑えた安定感抜群の投手だった。

その時代の巨人の三本柱、
好不調の波が意外と激しい別所、
荒れ球で不安が一杯の中尾に対し
悠々迫らぬプレートさばきの藤本は信頼感抜群であった。

しかしながら、彼の投球フォームは実におとなしく
更には性格も温和であったが為に
成績ほどに注目度は高くなかったのではないか。
               
               (当時の巨人投手陣、左より中尾、多田
                藤本、一人おいて別所)
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今、彼の記録を振り返ってみると
如何に藤本が優れた野球人であったことに驚く。

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by shige_keura | 2010-07-25 21:52 | スポーツ | Comments(0)
狼煙は侘しくたなびいて
喫煙は吸っている本人への悪影響もさることながら
周囲のノンスモーカーにとっても甚だ迷惑な代物だ。

年を追うごとに「煙草は害悪!」が浸透し
スモーカーの肩身が徐々に狭くなってきている。

基本的には大歓迎すべき風潮だ。

一方、限られた喫煙所でもうもうたる煙の中、
身を寄り添うように狼煙を上げている輩を見るにつけ
ほんの僅かではあるが憐憫の情が涌かないでもない。

何故ならその悲哀に満ちた姿から
かつてアメリカの西部を狼煙と共に席巻したインディアンが
白人に追われ狭い居留地に追い込まれた様を
思い起こさせるからだ。

それはアパッチ族の悲哀、
ジェロニモの哀しみに似ている。

時代に取り残された少数民族、
それがスモーカーの辿る道なのだろうか?

今や、肩身の狭き喫煙者諸君は
人前では煙を出すのは憚れる、
そうかといってニコチンは恋しい。

そのジレンマに付け込んだのが
悪徳煙草業者のJTだ。

無煙煙草、”ゼロスタイルミント”、
これが5月10日より
東京限定でJTが市場投入した新製品である。

さしづめ、インディアンに粗悪の銃を売り込んだ
悪徳武器密売業者そのものだ。

これは、いわゆる”嗅ぎ煙草”の一種で
煙草の葉の詰まったカートリッジが
パイプに仕込まれており
スモーカーは煙を出さずに
恋しいニコチンの風味を味わう事ができる。

東京限定、しかも広告宣伝実施せず、
そこに、JTの世間に配慮したようにみせかけて
何とか売上を伸ばそうとする悪あがきが見て取れる。

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by shige_keura | 2010-07-22 22:38 | その他 | Comments(0)
2泊3日の急ぎ旅 (歩きや奥入瀬3里半)
明治時代の詩人、随筆家の大町桂月は
奥入瀬を次のように詠んでいる。

”住めば日の本、遊べば十和田
 歩きや奥入瀬、3里半”

地元で木工を営んでいる人の意見。

「奥入瀬の最も綺麗な季節?
 紅葉が良いって人もいるけれど
 地元の人たちのお勧めは新緑の季節だよ。
 奥入瀬の新緑、そりゃ綺麗さーー」

つい先日の日経新聞
”日本の新緑渓谷ベストテン”にて
奥入瀬は圧倒的支持を受け第1位となっていた。
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昨日の雨予報が見事にはずれ
清清しい朝を迎えた。
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奥入瀬散策には絶好の日和、
これはついてるぜ。
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奥入瀬渓流とは普通
十和田湖畔の”子の口”から
”焼山”までの約14キロを言う。
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本日はその中間を切り取って
約4キロの行程とした。
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これならゆるゆる歩いても
帰りのバスには十分に間に合う。

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by shige_keura | 2010-07-21 20:56 | | Comments(0)
2泊3日の急ぎ旅 (乙女の違い)
               (十和田湖畔、梅雨の合間の晴れ間)
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”乙女”の言葉からどのような女性を思い浮かべるだろうか?

               (乙女を思わせる十和田湖の清らかな水)
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私の場合、”乙女”から先ず連想するのは
子供の頃よく慣れ親しんだ曲、”乙女の祈り”だ。

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そして、その曲から浮かび上がるのは
決して肉感的な女性ではない、
ましてやたくましさ、力強さは無縁の女性である。
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幾分やせぎすのほっそりとした体形、
肩はなで肩で淋しさが漂っている。
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顔の表情は穏やかで若干憂いを含んでいる。
その眼差しは涼やかであるが
何か切々と訴えているようでもある。

笑いも慎み深い
間違っても”ガハハハ・・”とは笑わない。

それが乙女である。

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by shige_keura | 2010-07-20 08:40 | | Comments(0)
2泊3日の急ぎ旅 (三沢から十和田美術館)
7月1日12時前に函館を発ち
八戸の手前三沢で下車する。
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三沢は基地の町、
しかし私にとっての三沢は
三沢高校であり太田幸司である。

昭和44年、夏の甲子園大会の決勝戦は
松山商業と三沢高校の間で行なわれた。

下馬評は前年準優勝の松山が圧倒的有利、

彗星のごとく現れた太田投手を持ってしても
三沢の不利は免れないというのが大方の予想だった。
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ところが白熱の投手戦はいつ果てるとも知らず
0-0のまま18回引き分け再試合となった。

三沢にとって惜しかったのが
15回裏、無死満塁の逸機だった。

打者のカウントは0-3、
松山の井上投手とすれば絶体絶命だった。

野球は何が起こるかわからない。

1-3後の低めの球、
ボールか?????

審判の右手が上がってストライク!

ここで松山は息を吹き返す。

翌日の再試合は太田投手が力尽き
4-2で松山商業が優勝した。

準々決勝から54イニングを
一人で投げぬいた太田、
決勝戦の球数は400球になろうとしていた。
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基地に勤める日本人の父と
白系ロシア人の母との間に生まれた太田幸司、
白面の美男子、甲子園の元祖アイドルであり
彼を超える者はいまだ出ていないのではないか。
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十和田電鉄の駅員と昔話に興じる。
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駅員さんは嬉しそうに話してくれた。
「三沢高校野球部、頑張ってるよーーーーー、
 いつも帰りは最終電車だよ」
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by shige_keura | 2010-07-19 10:22 | | Comments(0)
2泊3日の急ぎ旅 (朝市と五稜郭)
住んでいる土地、旅行で訪れた地、
その町の市場見学は楽しい。

1980年代初頭のイタリアでの生活、
ミラノ郊外の我が住居、
小さなアレーゼ村での事。

毎週土曜日、
広場にたつ青空市で
肉をはじめ魚、果物、野菜等々
飽きもせず見て回ったものだった。

今でも、あの果物屋の親父の
野太い声を思い出すことがある。

金沢に住んでいたころは
町の胃袋、近江町市場は大好きな場所だった。

多少観光化されているとはいえ
そこには金沢市民の生活の匂いが横溢していた。
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さて、ここ函館の朝市、
ここはどの程度観光化されてるか、わからぬが
なかなか興味深い場所だった。
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やはり、目に付くのが
イカ、蟹を初めとする海産物。
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見ていると買いたいものばかりだ。
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立派なキンキを先ずは購入、
イカ、ウニ、そして今の鮭、”トキシラズ”
更にシシャモにイカの一夜干し、
こりゃ大変だ。
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これで打ち止めの帰り際
なんと、とうもろこしが目に飛び込んできた。

そして色鮮やかなグリーンアスパラ!!!
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こうなったら、山中で
一族郎党バーベキューでもしようじゃないか!

ところが2便に分けた宅配便
そのひとつが例の”ゆうぱっく”騒動に巻き込まれ
1週間たっても到着しない事態となった。

日本郵便の体たらく極まれりである。

”馬鹿者めが!!”

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by shige_keura | 2010-07-17 17:23 | | Comments(0)
2泊3日の急ぎ旅 ”形見のバラ”
春から夏にかけ多くの花が
見る者の目を楽しませてくれる。

中でも花の女王、バラの美しさは格別だ。
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バラは世界各国で栽培されているが
中ではイギリスが最もこの花に相応しい。
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それはイギリスの王家の紋章が
紅白のバラの組み合わせで描かれていることにもあるのだろう。
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15世紀の中ほどに起こったのが通称、”バラ戦争”、
赤バラを紋章とするランカスター家と
白バラをいだくヨーク家の王位継承を巡る戦いだった。
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30年の戦乱を経て
ランカスター家のヘンリー7世が勝利を納め
ヨーク家のエリザベスを后に迎え大団円を見た。
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以来、イギリス王室の紋章は
紅白のバラを組み合わせるものとなったのだ。
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ここ函館は異国情緒に溢れ
昔風の洋館、教会が往時を偲ばせてくれる。
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中でも、旧イギリス領事館の庭には
今も盛りと幾種類ものバラが
その美しさを競い合っていた。

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by shige_keura | 2010-07-16 08:41 | | Comments(0)
2泊3日の急ぎ旅、 ”はるばる来たぜ・・・・”
JRのジパング、”大人の休日倶楽部”に
夫婦で加入している。

特典の目玉が、年に2度ほど
2泊3日の間、JR東日本区域ならば
12,000円で乗り放題となることだ。

新幹線は言うに及ばず在来線も可、
座席指定も予約できる。

今年は6月30日から7月2日までが最初の期間、
さて、何処に出かけよう??

ここで貧乏人のさもしい根性が頭を持ち上げる。

同じ、12,000円ならば
出来るだけ遠くに行ってやろう!

ならば、北の大地、北海道の函館だ。
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帰りがけに十和田に行こう、
何故なら日本中で最も美しいと言われる
奥入瀬の新緑を眺めてみたい。
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こうして、昔ならば考えられぬ2泊3日の急ぎ旅
函館、十和田の周遊プランが完成した。

癌の嫌疑に逆転無罪を勝ち得た翌日
それこそ身も心も軽く東北新幹線の車中の人となった。

東京から八戸経由で約6時間の旅、
そろそろ目的地、函館が近づいてきた。

函館と言ったらこれはもう"サブちゃん”
北島三郎の”函館の女”である。

”はるばる来たぜ函館へ・・・・・・
 さかまく波を乗り越えて・・・・・・
 あとは追うなと言いながら
 後姿で泣いてた君を
 思い出すたび逢いたくて
 とても我慢が出来なかったよ・・・・・”

この歌が世に出たのは1965年
当時は無論青函トンネルは無かった時代、
東京から函館までは
”はるばる来たぜ”の長い旅、
津軽海峡の”さかまく波”を
それこそ乗り越えねば行けなかった。

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by shige_keura | 2010-07-15 09:35 | | Comments(0)



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