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情けありまの・・・・・・・・
今日は12月31日、大晦日である。

歳をとるごとに1年が短く感じられるが
私にとって今年を一言で言い表せば
”多事多難”と言って良いだろう。

自分自身も春に体調を崩し
9割方癌と言われ落ちこんだ。

更には時を同じくして
娘婿、二女共に入院の憂き目を見た。

一時は毎週のように
お見舞いを受けたり、お見舞いに出かけたり
病院のロビーで皆で食事をとったものだった。

しかし多事多難の中にも
良い出来事もあった。

最大の喜びは二女が子供を
即ち私にとっては三人目、
初めての女の孫を授かったことである。

12月30日、ここは日本橋、蛎殻町
正月飾り一色の水天宮である。
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by shige_keura | 2010-12-31 16:47 | その他 | Comments(0)
天気晴朗なれど・・・・・・
諸事情のため中断していたブログを
ボチボチ再開しよう。

12月18日、土曜日にも係わらず
朝早く6時過ぎに寝床を出た。

ベランダから見える空は未だ明けきっていないが
今日の晴天を約束しているようだった。

「よし、これはいけるぞ!!」

何がいけるのか?というと
今日は逗子の釣り名人より
教えを乞う大事なカワハギ釣りの日だ。
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生徒は最近釣りに凝っている娘婿殿二人、
前回の鯵釣りでの釣果に味を占めた孫、
そしてもうひとりは
見るからにやる気のない生徒、私である。

三浦の長井漁港までのドライブ
朝日が燦燦と輝き、風もなく絶好の日和!

今日の獲物のカワハギの肝和えが
目の前に浮かび上がってきた。

山葵を効かせたカワハギの肝和えを
辛口のぬる燗で飲ろうじゃないか!!

こりゃいいぞ! イッヒッヒ・・・!!!

ところが目的地まであと10分
朝食の仕込みで止まったコンビニで
事態は暗転する。

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by shige_keura | 2010-12-30 09:43 | | Comments(0)
我が青春の女神たち -不可思議なロンパリ女神ー
欧州映画の歴史を振り返ってみると
フランスとイタリアが両輪となって
引張って来たことは間違いないだろう。

両国以外、イギリス、ドイツも
名画を生んできたことは否定できない。

しかし、イギリスは歴史的に
映画を軽んじた風潮と
厳しい風土を反映してか
明るく楽しい作品が誕生しなかった。

又、ドイツについては
よく言えば真面目、悪く言えば面白みのない
国民性に因るものだろうか?
これまた楽しいドイツ映画を見たことがない。

そして、このシリーズのテーマである”女神”についても
映画と同様、イギリスとドイツには存在せず
専ら、イタリアとフランスにあこがれの君は多い。

しかし、フランスとイタリアの女神は違う。

イタリア女神は官能的美女が多いながらも
親しみやすさを感じる。

その一方、フランス女神は
美人度ではイタリアを凌駕しているが
全般的にツンとして近寄り難い雰囲気を醸し出している。

(ダニエル・ダリュー)
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古くはコリンヌ・リュシェール、アナ・べラをはじめ
ダニエル・ダリュー、ミシェル・モルガン、
アヌーク・エーメ、カトリーヌ・ドヌーブ等である。

(ミシェル・モルガン)
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フランソワーズ・アルヌールは数少ない例外、
可愛らしさの中に、どこか薄幸の影を引きずる彼女、
それは彼女の生まれ、即ちアルジェリアであることに
起因しているのでは無いだろうか。

(フランソワーズ・アルヌール)
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つまり、アルヌールは本当の意味のフランス人ではないのだ。

ここに、南仏の高級リゾート、ニースに生まれながら
私が親しみやすさを感じた例外のフランス女優がいる。

ただ、親しみやすさを感じたということは
決して彼女から強烈なインパクトを
受けたことを意味しているわけではない。

なんだか良く分らないままに
彼女の魅力にはまっていってしまったのだ。

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by shige_keura | 2010-12-16 09:59 | | Comments(0)
あの人を想うとき
12月も半ば、年賀状作成の季節である。

年賀状とは、皆様良くご承知の通り、
「新年に送られる郵便葉書や
 カードを用いた新年を祝う挨拶であり、
 旧年中の厚誼の感謝と共に
 新しい年も変わらぬ厚情をお願いするものだ」

その歴史を辿ると奈良、平安に遡る。

その時代、年始の挨拶を行えない
遠方の人に対して書状をもって
年始の挨拶に代えたものが起源と言われている。

江戸時代には飛脚を用いて年賀状の交換が行われ
明治20年ごろより国民の間に定着した。

1949年お年玉付年賀葉書発行と共に
年賀状の取扱量は急増した。

発行枚数で見ると、
ピークは平成16年の44.6億枚である。

以降、インターネットの普及等により
発行枚数は漸減傾向を辿っているが
本年も39億枚が発行されるという。

これは、人口一人当たりの
単純平均で約30枚になるのだから
今の世の葉書、手紙衰退の中にあって
いまだに人々の間に強く浸透しているといって良いのだろう。

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by shige_keura | 2010-12-14 21:38 | その他 | Comments(0)
我が青春の女神たち -イタリアの大姉御ー
イタリアと言う国は
実に多くの魅力的女優を輩出してきた。

美しいがちょいと恐そうな、ソフィア・ローレン、
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バラの名前にもなっている、ジーナ・ロロブリジータ、
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官能派ナンバーワン、エレオノラ・ロッシ・ドラゴ、
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ジェームス・ディーンの恋人、ピア・アンジェリ、
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チョッピリ野生派、クラウディア・カルディナーレ、
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歴代ボンドガール、ナンバー・ワン、ダニエラ・ビアンキ、
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奥様のお色気、シルヴァ・コシナ、
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いやー、凄い顔ぶれ、目移りがしてしまう。

しかし、イタリアで今もって人気が高く
全ての女優を束ねる存在感を持つ人、
それは、シルヴァーナ・マンガーノにほかならぬ。

彼女の死後20年も経ったにもかかわらずだ。
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16歳の時、ミス・ローマに選出された彼女は
1948年の「にがい米」でデビューし
豊満な肉体を誇示して世をアット言わせた。

時にマンガーノ弱冠18歳の時の事だった。
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私が「にがい米」を見たのが大学生時代、
彼女の余りにも強烈な存在感に圧倒された。
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”好き”、”嫌い”を通り越して
ただただ、”恐れ入りました”の一言だった。

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by shige_keura | 2010-12-13 13:24 | | Comments(0)
師走の”とおさんば”
”とおせんぼ”ではなく”とおさんば”
正確には”通さん場”である。

芝居小屋の暮れと正月は
いつも以上に活気を呈する。

暮は年忘れ興行、正月は新春興行と言う具合に。

そして、12月の歌舞伎といえば
それは「仮名手本忠臣蔵」となる。
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「菅原伝授手習鑑」、「義経千本桜」と並ぶ
人形浄瑠璃の三大傑作が
元禄の世の赤尾浪士の仇討ちを手本としていることは
日本人であれば誰でもが知ってる。

徳川の世、芝居に実名を使うことは許されず
赤穂四十七士をイロハ47文字にかけて「仮名手本」、
更には主人公の忠臣と大石内蔵助の蔵から
「忠臣蔵」を考え出して出来た題名が
「仮名手本忠臣蔵」なのである。

このお芝居は通しで全十一段からなる大作なのだが
それを1日で見ることは先ず不可能だ。

何故なら、今、国立劇場で行われている
三、四、道行、七、十一段目ですら
5時間を超える大芝居となるのだから。

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by shige_keura | 2010-12-10 10:10 | | Comments(0)
我が青春の女神たち -黄色いリボンは誰の為ー
今日の主人公は私にとって
印象の薄い存在である、
この1本の作品を除いては。

映画のタイトルは、「黄色いリボン」
西部劇の神様と謳われたジョン・フォード監督が
1949年に手掛けた初のカラー作品である。
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カラーにしたわけは映画を見れば良く分るのだが
その前にジョン・フォードの
この映画に至るまでの心境の変化を説明しよう。
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フォードは古典的西部劇の傑作
「駅馬車」を1939年に世に送った。

次に、これまた傑作との評判が高い
「荒野の決闘」を製作したのが1946年である。

インディアンの襲撃あり、騎兵隊の救援あり、
主人公と悪党一味の決闘あり、
西部劇のあらゆる面白さが凝縮されたのが「駅馬車」だ。

一方の「荒野の決闘」には
同じ監督の作品とは思えぬほど
フォードの枯れた味が全編に漂っている。

何故、これほどまでに作風が変わったのか?

それは両作品の間にある7年間の空白が鍵となる。

この間、フォードは
第二次大戦の従軍カメラマンを志願した。

任地は太平洋最大の激戦地ミッドウェー、
戦争の殺戮の真っ只中で
決死の覚悟で彼はフィルムを廻し続けた。

そのことがフォードの心に
既存の西部劇、即ち、人と人が、白人とインディアンが
争い殺しあう映画を作ることに
ためらいが生じたのだと思う。

その結果、世に送り出したのが「荒野の決闘」、
静かなオリジナルタイトル、「My darling Clementine」に
フォードの心境の変化が見て取れる。

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by shige_keura | 2010-12-09 09:31 | | Comments(0)
イベントもここまでくると???
このイベントへの出席者、招待者は
”御終儀”を携えてやってくる。

パソコンの変換ミスではない。

”御祝儀”ではなく”御終儀”だ。

何故ならば、このイベントの名前は「離婚式」であり
”御終儀”には今日をもって夫婦関係に
終止符を打つ意味が込められている。

日本人は祭好き、地域地域の祭のほか
何かといえば集まって盛り上がるのが大好き、
そして、特に最近は自分たち自身が
祭の中心人物になりたがる傾向にあるようだ。

しかし、お祭、イベントも
「離婚式」まで来ると首を傾げてしまう。

それもこれも、最近の離婚件数に目を付けた
商魂逞しい人の成せる業である。

なにしろ、2009年の離婚件数が253,353件、
何と、2分4秒に一組の夫婦が分かれたことになっている。

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by shige_keura | 2010-12-08 08:57 | その他 | Comments(0)
The odd couple -Part 2-
その昔、私にとっての西部劇のヒーローは
一にゲイリー・クーパー、二にジョン・ウエインだった。
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それは、二人の出演した西部劇の多くが
面白さは言うに及ばず
映画としての完成度が高かった為である。
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だから、たとえランドルフ・スコットが
多くの西部劇のヒーローを演じても
彼の作品は余り馴染めなかった。

しかし、よくも出演したものである。
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彼は1932年に映画デビューし
62年に引退するまでの30年間、
合計66本の映画に出演しているが
そのうち43本が西部劇だった。

これは、ジョン・ウエインの34作品、
ゲイリー・クーパーの24作品を
遥かに凌駕し堂々のナンバーワンの座に位置している。

但し、彼の作品はその題名のつけ方も安易であり
いかにもB級ウエスタンの香りが漂っている。

”決闘”の文字を題名に入れれば良しといった
実に他愛のない映画が多い。

「昼下がりの決闘」をはじめ
「決闘コマンチ砦」、「決闘ウエストバウンド」、
「グレートロックの決闘」、「無法街の決闘」、
「ブラックストーンの決闘」、「ヴァージニアの決闘」等。

まるで西部を股に掛けて決闘しまくった如し、
よくも生き延びたものである。
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さて、この時代、スターと言うスターがおしなべて
西部劇に出演している。

一見西部劇に縁がなさそうな
ジヤック・レモンはグレン・フォードと共に
「カウボーイ」と題した西部劇に出演している。

又、テンガロン・ハットとガンベルトは
似合いそうにないハンフリー・ボガートも
「オクラホマキッド」ではカウボーイ姿で登場している。

数多の俳優の中にあって
西部劇に見向きもしなかった唯一の例外が
カップルの片割れケイリー・グラントなのである。

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by shige_keura | 2010-12-07 08:43 | | Comments(0)
The odd couple -Part 1-
「The odd couple」

ニール・サイモンのコメディ舞台劇を
1968年にジーン・サックスが映画化し
「おかしな二人」のタイトルで日本で公開された。
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主演の二人、病的なまでに綺麗ずきな男がジャック・レモン、
生まれながらの無精者に扮すはウオルター・マッソー、
芸達者な二人の共同生活物語なのだから
おかしくならないはずがない。
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しかしながら、今日のテーマのThe odd coupleは
映画に関連しているとはいえ
下の画像の二人についてである。
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二人ともハリウッドのスターである。

映画ファンの方ならば
誰であるか?分るはずだ。

右側の男を当てるのは易しい。

その通り!ケイリー・グラント、
数多の美女と共演し
ロマンスグレーの魅力を如何なく発揮させた男だ。

さー、左側の男だ!!

西部劇ファンならばお分かりだろう、
生涯、飽くことなくB級西部劇に出続けた男、
その名は、ランドルフ・スコットである。

この二人が、何故にThe odd coupleか、
追々説明していこう。

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by shige_keura | 2010-12-06 09:08 | | Comments(0)



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