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大統領を作ったゴルフクラブ
不祥事以来、なかなか勝てぬタイガ―・ウッズだが
PGAツアー第9戦を体調不良で欠場することとなった。

その原因となったのが4月に行われたマスターズ、
第3日目の17番ホールの出来事だった。

偶々、その模様をテレビの映像で見ることが出来た。
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1打目の彼のボールは枝が張り出した木の下、
そこからウッズは無理な体勢で低い球を打ち出した。

そのとき、彼はアキレス腱に痛みを感じ
未だ完治に至らず、今回の欠場となった。

当日の画面から何度か次の言葉が聞こえてきた。

「いやー、ウッズのボールはアイゼンハワー・ツリーの下ですね」
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「アイゼンハワー・ツリー!!???」

アイゼンハワーと言えばかつてのアメリカの大統領
”アイク”のニックネームは日本でも浸透していた。

彼が無類のゴルフ好き人間であることは有名だ。

特に、心臓に問題を抱えたあとも
医者のアドバイスを受け入れて
心臓に負担のかかるパットは行わず
グリーンに乗ってからは常に2パット、
いわゆる”アイク・ルール”に則ってゴルフを楽しんだ人だ。

しかし、アイゼンハワーツリ―とは何だ?
彼はオーガスタのゴルフクラブとどのような関係があったのだろう?

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by shige_keura | 2011-04-29 08:36 | スポーツ | Comments(0)
春浅き湖畔
4月24日の日曜日、
昨日の荒れた天気が嘘のような穏やかな日和の中
夏の準備のために日帰りで山中湖畔まで出かけた。
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3年連用日記で振り返ってみると
昨年も全く同じ日に同じ目的で同じ場所、
それも同じく快晴の日に出かけている。

ただし、大きな違いは暑さ、寒さの加減である。

昨年の4月24日、日記の一節には
「庭の隅には未だに雪が残っており
 厳しい寒さの名残が漂っていた。

 だからといって、家の中も冷えきっており
 身の置き場がない」

今回はそれに比べると相当に温かく気持ちが良い。

特に、来る途中の御殿場近辺は
桜、桃、こぶし、そして菜の花が咲き乱れ
まさに春爛漫の気配が漂っている。

更には周囲の山々は目に沁みる新緑、
緑の中に吸い寄せられるような心地よさだった。
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by shige_keura | 2011-04-27 08:54 | | Comments(0)
仏・伊合作
ラタトゥイユ(Ratatouille)、
フランス南部、プロバンス地方の避暑地、ニースを中心に
古くから伝わる野菜煮込み料理だ。
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プロバンス地方は気候温暖にして太陽の恵みも豊か、
ならば、この地で採れる野菜の旨さは抜群!

欧州内ならば、フランスのプロバンスと
イタリア南部、特にシチリア島が
野菜の美味しさでは双璧と言ってよいだろう。

ラタトゥユの野菜で必須はトマト、
それ以外はタマネギ、パプリカ、セロリ、ナス、ズッキーニ等を
ちょっぴりニンニクを効かせて煮込んでいく。

温めて食べるのも良いが
夏の暑いとき、冷蔵庫で冷やしたラタトゥユを
堅めのパンに載せて食べるのも大変美味しい。

尚、ラタトゥイユの名前の由来は
Touiller(かき混ぜる)と
フランスでの軍隊言葉である
Rata(ごった煮)が合わさったものである。

4月某日のお昼、
次女が孫を連れて所用でやってきた。

丁度、冷蔵庫には野菜各種が眠っている。

人数は3人、鍋一杯にラタトゥユを作り
スパゲッティと合わせてみよう。

これは絶対に旨いに違いない!

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by shige_keura | 2011-04-26 08:36 | | Comments(0)
二人の天才好き嫌い -2-
ひと昔前の話だが、
文芸春秋社が「洋画ベスト150」と銘打って
古今東西の名画アンケートを試みた事がある。

そのなかにチャップリンの作品の数多くが
高い評価を得て並んでいる。

「黄金狂時代」(15位)、「モダン・タイムス」(16位)
「独裁者」(24位)、「街の灯」(27位)、
「ライムライト」(31位)、「殺人狂時代」(78位)

一方、ジャック・タチの作品は
「ぼくの伯父さん」が唯一、133位に選ばれているだけだ。

この結果から見る限り
ジャック・タチはチャップリンの足元にも及ばぬ存在となる。

私もチャップリンの作品の素晴らしさは認める、
が、しかし彼の作品は好きではないのだ。

チャップリンの作品は面白いし風刺も鋭いのだが、
見終わった後、心底心地よい気分とはならないのだ。

その理由は、ひとつはチャップリンの全力投球にあり
更には強烈すぎる自己主張にあるのだと思う。

例えば、「黄金狂時代」の中での有名な場面、
雪に閉じ込められ、飢えを凌ぐため
どた靴を煮てステーキに見立てて食べる所だ。
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チャップリンの演技は秀逸なのだが
段々と笑えなくなってしまうのだ。

「そこまでやらなくて結構」
そのような気分になってしまう。

「モダン・タイムス」も素晴らしい映画だ。

しかし、機械文明を皮肉るために
チャップリンが自動食事機の実験台にされる場面は
これまた場面が続くにつれ、辟易とした気持ちになってくる。
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彼の映画、どれをとっても
画面の中からチャップリンの押しつけがましさを感じてしまうのだ。

画面からは絶えず、「私は凄いでしょう!」、
「私は天才です」、チャップリンの言葉が
常に耳元で響き鬱陶しさを感じてしまう。

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by shige_keura | 2011-04-25 09:52 | | Comments(0)
二人の天才好き嫌い  -1-
毎年、春も深まってくると
スイスの或る場所を思いだす。
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そこは、スイス南部のフランス語圏、
冬は雪深き小さな寒村なのだが、
漸く雪も溶けはじめ緑に覆われる頃、
再び山々が真っ白に覆われる。

土地の人々が「5月の雪」と名付けている
群生した野生の水仙が一挙に花開くのだ。
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野生の水仙が見下ろす先がレマン湖、
そのほとりにブベイの名の瀟洒な町がある。

世界的な食品企業であるネスレの本社所在地だ。

綺麗に刈り込まれた緑の芝生に沿って
湖に向かって歩いて行くと
ひとつの小さな銅像が目に入ってくる。
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山高帽を頭に乗せ
フロックコートにステッキ、
映画ファンにとってはお馴染みのいでたち、
チャールズ・チャップリンその人である。

湖を見つめる眼差しは何故か寂しげ、
かつて名声をほしいままにした
アメリカ、ハリウッドの日々に想いを馳せているのか?
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しかし、このような片田舎の地に
どうしてチャップリンの銅像が建っているのだろうか?

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by shige_keura | 2011-04-24 21:15 | | Comments(0)
”伯父さん”今、蘇る
1958年の事だから
私が中学3年生の時のことだ。

その年に見た映画の中で
強く印象に残った作品が2本あった。

ひとつは、巨匠、ウイリアム・ワイラーが
久しぶりに手掛けた西部劇、「大いなる西部」、
広大なテキサスを舞台に繰り広げられる
スケール感たっぷりの人間ドラマだった。

もうひとつの作品が
パリを舞台に人間味の薄れていく現代社会を
ちょっぴりとくすぐった小品、
それが「ぼくの伯父さん」であった。
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奇しくも、キネマ旬報のベストテンでは
前者が1位、後者が2位と高い評価を得ている。

中学3年の餓鬼にとって
この作品の本当の良さが分かったかどうか??

それは疑問なのだが、
初めて見た、ジャック・タチの不思議な世界に
はまり込んでしまった覚えがある。

不思議と言えばこれほど不思議な映画は無い。

とにかくヤマ場らしきものが何もないのだ。

全編、パリを舞台に山の手の高級住宅に住む人たちと
下町にすむ賑やかな庶民を淡々と描き分けているだけだ。

主人公は、監督タチ自身が演じるユロ氏、
大柄で、したっ腹は出て不細工この上もない。
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常によれよれのレインコートとこうもり傘
口にはパイプを離さず、
上流社会に入れば失敗ばかり
漸く見つけた働き場所でもドジばかり。

このどうしようもない駄目伯父さんに
何故か姪っ子が懐き離れない。

そう!!純真な子どもたちの目からは
この人は親愛なる伯父さん
子供の心を分かってくれる素敵な伯父さんに見えてしまうのだ。
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大人の社会では失敗続きの伯父さん
とうとうパリは性に合わぬと田舎に引き返す。

かかわった大人たちは一端はホッとするのだが
意外なことに、伯父さんの居ないことに
痛切な寂しさを感じてくるのだった。

何故、このような静かで枯れた味のある映画を
中学3年の子供が記憶にとどめたのだろうか?

それは恐らく、ユロ氏の姪と同様、子供の私にも
この人は愛すべき伯父さんに映ったからこそ
「ぼくの伯父さん」の映画にのめりこんで行ったのだと思う。

それが、ジャック・タチ、
本名、ジャック・タチシェフのマジックなのだろう。

そして、今年、蘇ったジャック・タチの魔法が
六本木の映画館で好評のうち上映されている。

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by shige_keura | 2011-04-20 09:13 | | Comments(0)
血筋が違うよ!
これは、鎌倉で流鏑馬を見学時、
話題となった1頭の馬のお話だ。

当日、馬場を走り抜けていった馬は全部で6頭、
栗毛あり鹿毛あり、年老いた馬、若さ溢れる馬、
気難しいさを出す馬、やんちゃな馬、従順な馬、
どの馬もそれぞれが魅力的だった。

その中に1頭、恐ろしく速い馬が居た。
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走る速度が僚馬に比べ段違い、
競走馬に例えればこの馬がG1ホースならば
他の馬は未勝利クラスほどの差が感じられた。
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”シュウゲツ”の名前のこの馬は当日の人気者となった。
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「凄えーー!なんだ、このスピード!!」

「格好いいわねー!シュウゲツは!」
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そのうちにマイクに乗ってアナウンスが聞こえてきた。

「シュウゲツは大変足が速く、全国で大変人気があります。
 足が速いのは競走馬の血を引いている為でもあり、
 彼はトウショウボーイのお孫さんにあたります」

「何-ーー!トウショウボーイだと!!」

思わぬところで思わぬ馬の名前を久しぶりに耳にした。

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by shige_keura | 2011-04-20 08:48 | | Comments(0)
古都の神事
4月17日、柔らかな春の日差し、
時折、心地よい風が吹き抜けている。
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段蔓の桜並木はすでに葉桜だが、
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枝垂れ桜、八重桜のピンク、
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山吹、レンギョウの黄色、に山々の新緑、
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春の息吹の中に染まる古都、鎌倉である。
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本日は八幡宮での重要な神事、
流鏑馬が執り行われるのだ。

流鏑馬は平安時代に弓馬作法、
”騎射の三物”のひとつとして制定された。

尚、”騎射の三物”とは
”笠懸”(かさがけ)、”犬追物”(いぬおうもの)、
そして”流鏑馬”(やぶさめ)である。

鎌倉時代に入り
源頼朝は流鏑馬を武士の嗜み、
そして幕府の重要な行事として積極的に推奨した。

このなかで、鎌倉幕府成立に貢献した武将の一人
武田太郎信義が弓馬の”故実”、
即ち、”必ず守るべき基本”を取り決めた。

それが今でも武田流として受け継がれ
徳川時代に現れた小笠原流とともに
日本の流鏑馬二大流派として興隆を極めている。

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by shige_keura | 2011-04-19 10:12 | | Comments(0)
これぞ珍品!
先日紹介したドクター・中松の発明に
触発されたわけではないのだが
明治、大正の初めに世に出た
知る人ぞ知るの珍商品を紹介する。
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画像の木製の箱(タテ、ヨコ24センチ、高さ15センチ弱)、
商品名を「ハイトリック」と言い
明治時代、大阪の堀江松治郎氏が考案し
大正初期に世の中に販売された。

・何やらネジが付いていて
 オルゴールのようにも見えるが関係ない。
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・箱の側面には雲形模様の”明かりとり窓”があり
 日本伝統工芸品を思わせるが、そうではない。

・強いて言うならば、昔の”ハイテク”商品と言えよう。

・目的とした効果は認められ一時期人気を博したが
 お値段が5円(今の2万円)とお高いので
 料亭、医者等、限られた購入者は
 調度品としても活用したという

さて、この商品はなんでしょう?

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by shige_keura | 2011-04-18 08:59 | その他 | Comments(0)
一味足りず!!
牛肉と豚肉、お値段の差を考慮るると
断然、豚肉の方が美味しい。

更に、豚肉の方が牛肉に比べ
様々な味が楽しめる。

牛肉の場合は焼き肉、ステーキ、
シャブシャブにすき焼き、
余り加工しないで食べる方が美味しい。

例えば、牛肉の中華は不味くはないが
余り食指が進まないし、
フランス料理の牛肉などは持ってのほか、
この料理最大の長所である加工の技が殺される。

その点、焼いて良し、揚げて良し、
様々な野菜と併せて食べるのも良く、
豚肉はまさにオールラウンドプレーヤーと言える。

今日紹介するのは
豚肉の中華風一口ポーク・ステーキで
味噌味の風味がたまらなく好きな一品だ。

但し、今回、私はこの料理の作り役は初めての経験だ。

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by shige_keura | 2011-04-16 08:39 | | Comments(0)



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