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さらばミスター・ハードボイルド
今日は大晦日、
好きな映画の話で〆ようと思っていた所に
ひとつの訃報が耳に飛び込んできた。

内藤陳さんが12月28日、75歳で死去、
心より御冥福をお祈りする。

その昔、トリオ漫才(お笑いトリオ)が流行ったことがあった。

最初に登場したのが、
NHK放映のお笑い三人組だと思う。

但し、このトリオは番組の為だけに作られたもの、
純粋の意味でのお笑いトリオの先鞭は”脱線トリオ”ではないだろうか。

由利徹、八波むと志、南利明の絶妙の笑いに触発され
三波伸介が中心の”てんぷくトリオ”、
東八郎リーダーのトリオ・スカイライン、
扇子で頭をひっぱたく”チャンバラトリオ”等が
テレビの画面を賑わせていた。

その中にあって、1962年ひとつのグループが結成された。

内藤陳が中心のトリオ・ザ・パンチである。

このグループは当時のトリオの中で
最もバタ臭さを発散していた。

それは、顎がしゃくれ、
日本人離れした内藤陳さんの風貌と、
「トリオ・ザ・パンチ」の名前にあると思う。

若者が憧れを抱いた洋風の香り満載の雑誌、「平凡パンチ」、
今でも人気が高い「ルパン3世」の作者モンキー・パンチ、
英語、「パンチ」の言葉が持つインパクトの強さにあった。

しかしながら、ハッキリ言ってしまうと
このトリオ、内藤陳だけが突出して面白く、
あとの二人は、つけたしの存在だった。

とは言え、怪優とも言うべき内藤陳が
私にとって大好きで気になる存在だった。

彼等の演しものは、殆どがギャングか西部劇。

特に、暗黒街もので陳の登場する時の決めゼリフが良かった。

トレンチコートに帽子を目深にかぶり
ピストルをポケットから出して言う、
「おら(俺)ハードボイドゥド、ダドー!!
 ハド、ハードボイルド、ダドーー!!!」
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そのあとに続く、当時の相撲中継で使われた
分解写真(連続画像)を模した
アクションシーンがバカバカしく面白かった。

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by shige_keura | 2011-12-31 09:50 | その他 | Comments(0)
サンタクロースの存在
貴方は何歳までサンタクロースの存在を信じていましたか?
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これは、その人の置かれた環境で様々だろう。
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私の幼い頃の日本、特に地方では
未だクリスマスでさえ定着していなかった。

中には、「家は仏教だから関係ないの!」と
親ににべもなく言われた子供もあった。

又、兄、姉から裏話を
好むと好まずに係らず聞いてしまった人も居るだろう。
         (表参道のクリスマス・イルミネーション)
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私の場合はどうだっただろうか?

おぼろげな記憶では、
小学校1年まではサンタの存在を確信していた。

これは、通っていた学校が
ミッション系であったことも影響しているのだろう。

2年になって東京に引っ越し、
区立の小学校に転校、
今まで見た事も無い坊主頭の生徒たちにビックリした。

この年のクリスマス、
依然としてサンタの存在を信じていたか?
それがはっきりしない。

小学校3年生、
そのときは、もはやサンタの実在は信じていなかったと思う。
               (代官山、アドレスのクリスマス飾り)
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小学校3年と言えば
上の孫が丁度同じ年だ。

彼の場合も、昨年あたりから
サンタの存在を疑い始めているようだ。

ただ、彼の優しいところは、
そのことを幼稚園の弟には言っていないことだ。

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by shige_keura | 2011-12-28 17:47 | その他 | Comments(0)
有馬の思い出
明日、12月25日、中山競馬場で
暮の大一番、有馬記念が行われる。

今年は、三冠馬、オルフェーブルと
引退レースとなる、女傑ブエナビスタの対決もあり
クリスマス有馬の期待がいやがうえにも盛り上がっている。

有馬記念が来ると、必ず思いだす
一頭の見てくれは貧相な馬が居る。

1967年、下馬評を覆し、
当時は最大の着差、6馬身をつけて
グランプリホースに輝いたカブトシロ―である。

カブトシロ-は2歳から6歳まで
何と69回も出走している。

今回、有馬記念に出走する、
同じ6歳のアーネストリーの22戦と比べ
驚異的な出走回数だ。

カブトシロ―は、その間、
有馬記念、天皇賞制覇をはじめ14勝、2着7回、
掲示板に乗る5着(賞金獲得着順)以内を45回も記録している。
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安値で取引されたことを考えれば
これほど馬主孝行の馬は居ない。

しかし、一方では競馬ファンから
これほど罵声を浴びた馬も居なかった。

馬っぷりも貧弱で冴えない毛艶、
「ドブネズミのバカやろ-!!嘘つきめー!」

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by shige_keura | 2011-12-24 07:57 | スポーツ | Comments(0)
寒い冬至はポカポカと
昨日12月22日、目標達成!

全ての年賀状を書き終え、
郵便ポストに投函した。

これで、元旦当日に到着は間違いなし!
「いってらしゃーーい」、やったね!!

その足で、最近、再び通い始めたジムで
小1時間ほど過ごした。

鏡に映る己の姿に、”ガマの油”さながらに、
たらーり、たらりと脂汗を流し、
自転車のペダルを30分ばかり漕いで
脂汗は心地よい汗にかわった。

思えば、12月22日は冬至、
1年で最も陽が短い日。

おまけに今週末は寒波襲来、
日本海側には天気図上に
いくつも雪だるまが並んでいる。

寒さを示す縦じまの等圧線、
東京はからっとした天候なれど
冷たい風が頬を刺す。

最も風邪のひきやすい陽気、
こういうときは身体をゆっくりと温めるのが一番!

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by shige_keura | 2011-12-23 10:44 | その他 | Comments(0)
より高く、より遠く、壁を超えた男たち (規格外!-2-)
ベーブ・ルース、本名、ジョージ・ハーマン・ルースは
1895年ボルティモア近郊の貧しい家に生まれた。

彼は両親の目を逃れて非行を繰り返し
少年院で10年以上暮らすこととなる。

最初は札付きの悪童だった彼に転機が訪れた。

それは、生涯、師として仰ぐこととなる
マシアス牧師との出会いだった。

野球に目が無い牧師の手ほどきで
初めてボールを握ったルースは
たちまちのうちに少年院野球部のエースとなった。
               (少年院野球チーム、後列左がベーブ)
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エースと言っても名のある学生チームではなく
一介の少年院の野球クラブである。

つまり、彼はプロ入り前
本格的な野球の手ほどきを受けた事が無かった。

しかし、彼の技能はずば抜けていたのだろう、
やがて、プロ関係者の目にとまり。

ボルティモア・オリオールズ経由
ボストン・レッドソックス野球人となっていった。

その直後、彼の愛称、”ベーブ・ルース”が誕生した。

彼は、長年に渡り少年院に育ったため
世間の風を知らず、或る意味で純真、
赤ちゃん(ベーブ)の如き憎めぬ存在だったのだ。

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by shige_keura | 2011-12-22 11:00 | スポーツ | Comments(0)
より高く、より遠く、壁を超えた男たち  (規格外!-1-)
本シリーズ、最初に取り上げる野球人は
やはり歴史上初めて50本の壁を超えた男、
ベーブ・ルースに努めてもらわねばならぬ。
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彼の年間最多本塁打、60本は
今や世界の首位に立つ数字ではない。

しかし、ベーブ・ルースこそ
歴史上の野球人として最も偉大な男なのだ。

今から、ベーブ・ルースが如何に
規格外で驚異の男だったかを紹介していこう。

彼は19歳の時(1914年)、
ボストン・レッドソックスの選手としてデビューし
1919年迄、主に投手として活躍した。
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その間6年、投手としての成績は次の通りだ。

登板試合数  勝利  敗戦  完投数  防御率
 163      89  46  105  2.28

エース級の成績、特に6年間で
105完投は恐れ入った数字である。

ベーブは決して投手を落第して打者に転向したわけでなく、
最初から打ってよし投げて良しの選手だった。

レッドソックス在籍、最後の2年の本塁打数は
1818年、11本、1819年、29本、
両年共に投手でありながら、本塁打王に輝いている。

こんな野球人は何処捜してもいやしない。  

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by shige_keura | 2011-12-21 12:12 | スポーツ | Comments(0)
2年ぶりのブイヤベース
ブイヤベースとは、もとをただせば
南仏の漁師町、マルセイユの田舎料理が発端だ。

即ち、売れ残った魚介類を
漁師たちが大鍋で煮込んだもの。

新鮮な魚が沢山入っているので
不味かろう訳が無い。

日本でも、この手の郷土料理は
昔から存在していた筈であり、
違いは和風か洋風かの味付けにある。

特に、ブイヤベースは
サフランの霊験あらたか、
スープが黄色みがかった濃縮極まりぬ味となる。

その昔、マルセイユで飛び込みで入った店の
ブイヤベースのスープが美味しかったこと!!

白いご飯の上にかけて食べたら
さぞやさぞ、美味しいだろうな、と思ったものだった。

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by shige_keura | 2011-12-20 21:12 | | Comments(0)
より高く、より遠く、壁を超えた男たち  -まえがき-
野球の世界で、より高く、より遠くと言えば、
これは、本塁打に決まっている。

今年は統一球の導入の影響で
両リーグ共に本塁打の数が激減した。

       2010年  2011年  差
セ・リーグ   863    485  -387
パ・リーグ   742    454  -288

野球の華とも言うべき
本塁打の数が減って、淋しいかって?

そんなことはない!

今までの様な、こすった打球が
フラフラと塀を越えた??

こんなインチキなホームランが無くなって
せいせいとした気持ちだ。

真の強打者が打つ本物の当たりにこそ
ホームランの値打ちが有る。

では、野球の華を生み出す
真のホームラン・バッターとは何だろう?

様々な尺度が有ると思うが
日本プロ野球、アメリカ・メジャーに共通する
ひとつの勲章が年間50本塁打達成に有ると思う。

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by shige_keura | 2011-12-19 09:32 | スポーツ | Comments(0)
変わり揚げ
「俺は南京豆、ピーナッツが大嫌いだ」
こう言う人に会ったためしがない。

もし、居たとしても、
それは落語、「饅頭怖い」の類だろう。

「俺は、南京豆は見るのも嫌だ! あー、怖えー!」

”ポリポリポリ・・・・・・”

「今度はお茶が怖えー!」

落花生、南京豆、ピーナッツの定義は?

これは私と同じ考えの人が多いのではないだろうか。

即ち、落花生は白っぽい殻に入ったもの、
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南京豆は茶色の薄皮に包まれたもの、
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そして、ピーナッツは双子の歌手??
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”振り向かなーいでねーー、お願いだあーーからーー・・・”、
”陽にやーけた、頬よーせて、ささやいたーー・・・”
ではなくて、薄皮を剥いであるもの。
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だから、落花生と書いてある袋に
ピーナッツが入っているのを見ると、
なにやら、胡乱気な物体に見えてしまう。
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しかし、この理解が正解であるわけはない。

正解は、落花生は植物の名前、
南京豆は江戸時代の初期に中国(南京)からの渡来に因るもの、
そして、ピーナッツは単なる英語である。

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by shige_keura | 2011-12-16 18:27 | | Comments(0)
楽しからずや! (かもめが翔んだ日)
「かもめが翔んだ日」と言っても
渡辺真知子のヒット曲のことではない。
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熱海-初島、僅か25分の船旅の間
ひっきりなしに船に向かってカモメが翔んでくるのだ。
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正確に言うと、船に向かって来るのではなく、
乗客が手に持つ、”かっぱえびせん”目当てに翔んで来るのだ。
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日本に生息するカモメは
大きく分けて8種類。

ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、
オオセグロカモメ、シロカモメ、ワシカモメ、ミツユビカモメである。
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船の周りを舞っているのが
どの種類かはっきりしないが
ふと昔の光景を思い出した。

それは、1990年代初頭の事、
場所はキラキラと太陽輝く、南仏は
マルセイユ郊外の素適なホテル
「プティ・ニース」に滞在していた時のことだ。

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by shige_keura | 2011-12-15 09:02 | | Comments(0)



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