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ピークは過ぎた!!???
大相撲春場所は千秋楽に大波乱、
白鵬の逆転優勝で幕を閉じた。

その翌日、老害の権化のような横綱審議会、
鶴田某会長がこんなことを言った。

「白鵬は星を見る限りピークを過ぎた」

言うに事欠いてとんでも無いことを言う人、
それが横審の会長なのだから
何をかいわんやである。

もうすこし、平成の大横綱に
礼を尽くした言葉はかけられぬものだろうか。

確かに星数からみれば下り坂は否めない。

しかし、2009年、2010年の勝敗
86勝4敗が驚異的な数字であることを認識すべきだ。

昭和から平成、小生の知る限り
この時代の三大横綱が、大鵬、北の湖、
そして、白鵬となる。

この3人が横綱になった時の年齢が
大鵬、北の湖が21歳、
白鵬が22歳と似通っている。

白鵬が年間最多勝星、86勝を続けたのが
横綱昇進後3年目と4年目だ。

一方、大鵬の年間最多勝星は81、
横綱昇進後4年目のことだ。

尚、大鵬が80勝に到達したのが
この年が最初で最後である。

北の湖の場合はどうか?

彼が80勝ラインを超えたのは2度、
横綱昇進後、3年目と4年目
それぞれ、80勝と82勝である。

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by shige_keura | 2012-03-27 09:28 | スポーツ | Comments(0)
梅は蘇るか??? -1-
4月からスタートする、NHK朝ドラ「梅ちゃん先生」。

舞台は蒲田、時期は大戦直後、
荒廃の地で奮闘する女医さんの物語、
女性版「赤ひげ」と云っても良いだろう。

ホームページ上に載っている脚本家の言では
名前の梅は、”松竹梅の梅”
つまり、3人兄弟の末っ子であり
性格は優しいが、最も出来が悪く
期待されなかったことを意味している。

しかし、ドラマのタイトルと舞台を知った時
すぐに浮かんだのが、京浜急行のひとつの駅名だ。

それは、「梅屋敷」、
京急蒲田のひとつ手前、急行も止まらぬ小さな駅だ。

駅名は、ここから程近く、
江戸時代に出来た梅園と茶屋に由来している。

ただ、蒲田と梅の係り合いはもっと古く、
今から1千年以上も前、天慶6年(943)に遡る。

豪族、蒲田杵太郎が平良文の娘梅姫と結婚した時
その名前を祝い、京都から梅の木を取り寄せた。

これが、上方の梅が関東に紹介された最初となった。

蒲田に或る薭田神社の縁起にも次の一文が残されている。

「蒲田村は郷名、加萬太と称し、
 ”梅の木村”と言う」

このように、蒲田の地は梅の栽培に適し
多くの梅林が人々の目を楽しませていた。

そのひとつが、江戸時代にできた「梅屋敷」。

ここは文人墨客が集った天下の名園としてばかりでなく、
皇族が度々訪れた「聖跡」として、
そして、江戸から明治への激動な時代の中に
度々、登場する「史跡」としての顔を併せ持っている。

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by shige_keura | 2012-03-15 08:47 | その他 | Comments(0)
ふたつの”昼下がり”
映画のタイトルで、「昼下がり・・・」とくれば、
「Love in the afternoon」、
パリを舞台にした心地よいラブストーリーの傑作、
「昼下がりの情事」となる。

職人監督の代表格、
ビリー・ワイルダーの手腕が冴え、
妖精、オードリー・ヘップバーンの魅力が満開!
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そこに、米欧の2大ベテラン、
ゲーリー・クーパーと
モーリス・シュバリエが絡むのだから
昔の映画ファンにとっては堪らぬ作品だった。
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「ローマの休日」と「昼下がりの情事」
これが、私にとって、ヘップバーン作品の両巨頭だ。
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by shige_keura | 2012-03-09 13:37 | | Comments(0)
嫩(ふたば)の謎
下の画像は、山中湖周辺で
運が良ければ見ることが出来る野草である。

ひとつは「熊谷草」、袋状の唇弁が
源氏の武将、熊谷直実が背負った
母衣(ほろ)に似ている事が命名の由来だ。
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対するは「敦盛草」、
平家の若き貴公子、平敦盛に因んで名づけられている。
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白は源氏の旗印、
花自体も幾分がっしりしている事が
勇猛果敢な武将熊谷直実を思わせる。

平敦盛は紅顔の美少年、
平家の赤と優しい花が彼に相応しい。

二人は、「平家物語」における
「一の谷の合戦」の主役である。
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色鮮やかな鎧をまとった平家の侍(敦盛)を追う直実、
馬から引きずりおろして鎧を取れば
色白の若き美丈夫の顔に驚く。
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直実、実子の小次郎を思い浮かべ
首を刎ねるのを躊躇する。

「情けは無用!」と叫ぶ敦盛、躊躇する直実、
源氏の武将が駆け付ける。

もはやこれまで、と直実、
心に葛藤を抱いたまま敦盛の首を刎ねる。

この一件を軸に据え、芝居脚本を作ったのが
浄瑠璃の黄金時代を作ったと言われる並木宗輔だ。

彼は「一谷嫩軍記」(いちのたにふたばぐんき)と題して
直実夫婦、敦盛の母、そして、源義経等の人間模様を描いている。

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by shige_keura | 2012-03-07 17:07 | | Comments(0)
格差縮小
今日のテーマは貧富の差ではない。

スポーツの世界のことだ。

3月5日、午後11時過ぎ、
目の前の画面に映し出される光景に
我が目を疑った。

女子サッカー、アルガルべ・カップ、
日本対アメリカのグループ首位を決める戦いだ。

半年前のドイツ・ワールドカップ、
PK戦の結果、日本は奇蹟的勝利を得た。

しかし、延長を含む120分の戦い、日本は常に守勢、
重戦車アメリカに痛みつけられていた。

それを、何とかPK戦へと持ち込めたのは
至宝、澤選手の乾坤一擲の神技だった。

従って、日本がワールドカップで優勝しても
世界ランキングは第3位、
1位は不動のアメリカであることに
異を唱える人は居ない筈である。

それが、今回のアメリカ戦、
大黒柱、澤選手はピッチはおろか
ベンチにもその姿は見えなかった。

キックオフ、さー、アメリカ弩濤の攻撃が始まるぞ!!

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by shige_keura | 2012-03-06 20:37 | スポーツ | Comments(0)
より高く、より遠く、壁を超えた男たち (完璧なる攻守走)
野球好きの御同輩!
名選手の生涯通算記録に関しての質問です。

メジャーリーグと日本プロ野球、
長い歴史のなかにあって、
生涯記録、3割、300本塁打、300盗塁、
いわゆる「通算トリプル・スリー」を達成した選手が
それぞれ1名居るが、それは誰でしょうか???

名前を言えば、野球好きの人なら誰でも知っている。

日本は主に東映で活躍した張本勲選手であり、
MLBが今日の主人公、ウィリー・メイズ選手だ。
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生涯トリプル・スリーを達成したのは
アメリカ、日本通じ、彼等二人だけなのだ。

長嶋、王、落合だって成しえなかった凄い記録だ。

          年数 試合数  打率  本塁打  盗塁 打点
ウィリー・メイズ  22 2992 0.302 660  338 1903

張本勲       23 2752 0.319 504  319 1502

アベレージ・ヒッター(高打率)であり、
長打力も破壊的、おまけに足も速い。
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二人は、共にアグレッシブである事は間違いないのだが
メイズの方がより動物的、野性的だった。
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ユニフォームの上のボタンを外すメイズのトレードマーク、
日本では長嶋さんが好んで取り入れていたと思う。
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いずれにせよトリプルスリーの二人、
投手としてこれほど嫌なバッターはない。

ランナーが居なくたって一発が有る、
ランナーが居ればもっと怖い、
ランナーにだすと次の塁を狙われる。

投手、相手チームの天敵とは彼等のことだ。
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ところが、二人のトリプル・スリー・プレーヤーには
決定的な違いがある。

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by shige_keura | 2012-03-05 09:21 | スポーツ | Comments(2)
梅見ならぬ雪見
4年に1回巡ってくる2月29日、
朝から時ならぬ雪に見舞われた。

こんな日に限って池上本門寺に行かねばならぬ。

2,3日前までは、丁度良い機会と
池上梅園を覗く予定であったが・・・・

テレビが降雪情報を絶え間なく伝える中
外の景色は見る間に白一色と変わっていった。

「これは、梅見どころではないぞ!」

慌ててしまいこんであった秘蔵のブーツを引っ張り出す。
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なにしろ、このブーツは1978年、欧州出張時、
フィンランドは北極圏近くのロバニエミで買ったものだ。

極寒の国のものであるだけに
30年以上経った今でも履き心地は上々、
滑らないし、水が沁み込むことも無い。

荒天時の心強い味方である。

本門寺正面にそびえる96段の急な階段は
戦国武将として有名であるとともに
篤い法華経信者である加藤清正の寄進と言われている。
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by shige_keura | 2012-03-01 09:12 | | Comments(0)



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