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今暫くのご辛抱
2月もあと一両日、3月は目の前、
にもかかわらず、一体全体、この酷い寒さはどうだ。

秋田、青森は連日降雪量の過去最高を記録、
東京も空は澄んでいるが
渡る風は身を切るほどに冷たい。

テレビで連日報じるこの冬の厳しさ!

ただ、幸いにして我が家のリビングは
南に向いている。

だから、おてんとうさまが顔を覗かせれば
午後はサンルームの如くポカポカと心地よい。

そんな時、窓辺で新聞を読んでいると
冷えた足先が陽光でじわーんと温まる。

まさに太陽の恵みを感じる
至福の一時である。

部屋の中も、この暖かさに相応しく
春向きの模様と変わっている。

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by shige_keura | 2013-02-26 22:13 | その他 | Comments(0)
ハラハラドキドキ
この監督に再びハラハラドキドキさせられてしまった。

とんでもなく怖く、しかし興味深い映画である。

「ゼロ・ダーク・サ―ティ」、
アメリカの天敵・ウサマ・ビン・ラディンの
捕獲・殺戮の一部始終を追った作品だ。

監督はキャスリン・ビグロー、
2008年、「ハート・ロッカー」で
アカデミー作品・監督賞を受賞した
本年、62歳になる勇ましいレディである。

前作・「ハート・ロッカー」はイラクを舞台にした
アメリカ軍爆弾処理班の活躍を描いた作品だ。

タイトル、「The Hurt Locker」とは米軍の隠語で
「苦痛の極限状態」、「棺桶」を意味している。

戦闘続くイラクでの地雷・爆弾撤去、
その仕事は極限の恐怖・苦痛を伴うものであり
一歩間違えば、「棺桶入り」となってしまう。

見る側としては棺桶入りの心配こそ無いが
全編を通じ、手に汗握る緊張を味わうこととなる。

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by shige_keura | 2013-02-23 08:46 | | Comments(0)
映画の中の酒  -酒に溺れた紳士-
かつて、「アメリカの良心」と呼ばれた大スターが居た。

その人の名前はゲイリー・クーパー
西部劇、戦争映画のヒ-ロでありながら
現代劇でも「魔天楼」、「オペラハット」に代表される
正義を貫く男を静かに演じてきた名優だ。
               (「摩天楼」でパトリシア・ニ-ルと)
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邪悪、背徳、裏切り、軽薄、下品、等々の言葉は無縁であり、
クーパーが映画の中で酒を煽る場面は浮かんでこない。

ワイラーの名作、「友情ある説得」でも
彼はクウエ-カー教徒なのでアルコールは御法度。
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代表作、「真昼の決闘」の保安官、ウィル・ケーンは
宿敵との決闘に備え、お酒を飲んでる余裕はどこにもない。
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娯楽西部劇、「ヴェラクルス」ではお酒は沢山出てくるが
ガブガブ飲んでいるのは相手役のバ-ト・ランカスターばかりである。
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ここに、紳士の代表格とされるクーパーが
唯一、酒に溺れ、ぐでんぐでんとなる映画がある。

しかも、彼の役は世界的な名うてのプレイボーイ、フランク・フラナガン、
ここまで言えば映画ファンは、
「あー、あの映画か」と思い浮かべるに違いない。

花のパリを舞台に
親娘ほど年のちがうアリア―ヌ、
演ずるはオードリー・ヘップバーンを相手に繰り広げられる
小粋なラブロマンス、「昼下がりの情事」である。
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監督はこういった映画はお手のもの
ハリウッドきっての才人、ビリー・ワイルダーだ。

ビリー・ワイルダーこそ唯一無二、
「アメリカの良心」を酷い二日酔いに追い込んだ男なのだ。

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by shige_keura | 2013-02-21 09:32 | | Comments(0)
若き剣士の墓
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それは、2月14日、
六本木の目立たぬフレンチ・レストラン、
「ブルギニオン」で昼食をとっていた時の事だった。
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ここの、人気メニューのひとつ
鹿肉のパイ皮包みを堪能し、
デザートで仕上げに入った時、
テレ朝通りを挟んだ向かいに小さな寺があるのに気がついた。
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小さい頃慣れ親しんだ場所にもかかわらず
こんなところに寺があることは全く知らなかった。
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同じく、子供の頃に麻布で暮らした同伴の声が興味を引いた。
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「あの寺には、沖田総司のお墓があるのですよ」

へー、新撰組の中でも
特に女性に人気の沖田総司の墓が!!

寺の名前は専称寺、
沖田が陸奥白河藩の江戸藩邸(西麻布)で
生まれた事に因るものだ。

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by shige_keura | 2013-02-19 09:18 | その他 | Comments(0)
苦手意識
私は算数は得意としていたが数学は大の苦手だ。

言わんとしていることは、
小学校時代、算数は得意中の得意科目だった。

それが、中学に入り算数から数学へと呼び名が変わったのが運のつき、
どんどん、どんどん点数が落ちていった。

我々の頃、数学には代数と幾何の2科目あったが、
どちらかといえば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
どちらも駄目だった。

一年浪人してやっと大学入学、
これで数学ともおさらばとほっとした。

ところが、何たることか!
1年の必修科目に数学があることに怖れおののいた。

これはまずい!
数学だけは何回やっても及第点は取れそうにない。

大学で数学に悩まされるとは、
ひょっとして、卒業出来なくなるのではないか。

それが、何故、落第点を免れたのか?
その理由は口が裂けても言えない。

I君には感謝している。

2月某日、小学校4年生になる孫が泊りに来た。

主目的は我が家にどっさりある
映画のソフトを楽しむためだ。

当日、「スタンド・バイ・ミ-」と「ET」のハイライト、
翌日は「ダイハード・パート1」を存分に楽しんだようだ。

この孫は誰に似たのか映画大好き人間、
近々、学校で「クラス映画会」を企画しているそうな。

彼が選び、先生の了解を取り付けたのが「ET」、
上映前に解説をすることになったので
映画のハイライトを見返したと言うわけだ。

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by shige_keura | 2013-02-18 08:58 | その他 | Comments(0)
チョコ、チョコ、チョコ、 ーカポネとバレンタイン-
カポネとはアメリカで史上名高い、ギャングのアル・カポネ、
アンタッチャブルとの血みどろの戦いは有名だ。
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「聖バレンタイン」と聞くと、
私はアメリカで起こった大きな殺戮事件と
それを発端として出来た傑作喜劇を思い出す。

事件は1929年2月14日
聖バレンタイン・デイの当日シカゴで起きた。

当時アメリカは禁酒法華やかなりし頃、
当然のことながら裏でギャングが甘い汁を吸っていた。

当日、ギャングの一味が密造酒を倉庫に入れようとしたところ
警官に変装した対立するギャングに襲われ皆殺しにあった。
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被害者はギャング6名と通りがかりの一般市民1名、
これが世に名高い「聖バレンタインの大虐殺」、
The St. Valentine's Day Massacreと呼ばれている。
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この大虐殺を裏で操っていたのがアル・カポネ、
この事件を境にアンタッチャブルの包囲網が狭まってゆく。

さてさて、この事件にヒントを得て
映画職人のビリー・ワイルダーが作り上げたのが
「お熱いのがお好き」(Some like it hot)だ。
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ハリウッド史上、名のある喜劇あまたある中で
最高峰に位置するのがこの映画、
とにかく、面白くて楽しくて堪らない。

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by shige_keura | 2013-02-15 08:27 | その他 | Comments(0)
チョコ、チョコ、チョコ  -粋な歌詞-
チョコレートだからと言って
菓子と歌詞の変換ミスではない。

バレンタインデイが近づくと思いだされるのが
ジャズの名曲、「マイ・ファニー・バレンタイン」である。
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日本では、映画、「夜の豹」(1958年製作)の中で
フランク・シナトラが歌ったのがきかっけで大ヒットした。
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しかしながら、この曲が出来たのは1937年、
作詞・ロレンツ・ハ―ト、作曲・リチャード・ロジャースの名コンビだ。

尚、ハートは48歳で死亡、
ロジャースは一時期、絶望の淵に落とされたが
やがてオスカー・ハマ―スタイン2世を得て、
「王様と私」、「南太平洋」、「サウンド・オブ・ミュージック」等
ミュージカルの大ヒット作品を連発してゆく。

話は、「マイ・ファニー・バレンタイン」に戻るが、
この曲はブロードウエー・ミュージカル、
「ベイブス・イン・アームズ」(1937年)の中で使われた。
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劇中、主人公のひとり、ビリー・スミスが
お相手のバレンタインに向けて捧げた恋の歌である。

さー、ここで問題です。

この恋の歌は、男性が女性に対して歌ったものなのか?
或いは、女が男にむけてのものなのか?

さー、どっちだ!!

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by shige_keura | 2013-02-14 10:42 | その他 | Comments(0)
チョコ、チョコ、チョコ  -私の為のチョコレート-
日本でバレンタインとチョコレートが直結したのは
御想像の通り製菓会社のPRに因るものだ。

ただ、森永製菓、メリーチョコレート等、
主な製菓会社は自分こそ立役者と主張している。

しかし、はっきりしていることは
日本で最初のバレンタイン・チョコレートの宣伝は
1936年2月12日、当時、神戸に本社があった
モロゾフ製菓が英文新聞に掲載したものだ。
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画像の右側の宣伝コピーの中に
「Your Valentine Morozoff」の文字が見える。

モロゾフ家は、もともとロシアのモスクワで
馬具、軍服を扱う大商家だった。

その生活を一変させたのが1917年のロシア革命、
一家はモスクワからハルピン、そしてシアトル経由した後
1924年神戸に住みついた。

1931年、モロゾフ家のフュードル親子は
日本の実業家と共に「モロゾフ製菓」を設立した。

会社のロゴはモロゾフ家にとっては
忘れられないクレムリン宮殿の鐘をデザインした。
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革命前、彼等は毎日クレムリンの鐘の音を聞きながら
幸せな毎日を送っていた事だろう。

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by shige_keura | 2013-02-13 08:37 | その他 | Comments(0)
チョコ・チョコ・チョコ -事の起こり-
チョコ・チョコ・チョコ! チョコレート狂想曲!!
年間販売の15%ほどもの販売が見込まれる
バレンタインデイが近づいてきた。
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銀座通りは右も左も
バレンタインの広告が花盛り。
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中でもソニープラザの正面入り口前の
ハート形の真っ赤なバラの花飾りが
通りを行き交う人の目を集めている。
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かつて、故・盛田昭夫元社長が
バレンタインの日にソニープラザで
輸入チョコレートの販売に力を入れた名残があるのだろうか。

さてさて、日本はバレンタイン=チョコレート、
しかも女性から男性への一方通行、
こんな国は世界広しと言えども我が国だけだ。

だから、男性から女性への返礼、
ホワイトデイのような奇妙な風習も出来てしまった。

仕掛けたのは製菓会社か?或いは????
良く分からないが、悪知恵の働く奴が居たものだ。

欧米諸国にも勿論、バレンタインデイは同じく存在する。

しかしながら、プレゼントは一方通行ではないし
チョコレートだけに限られたものではない。

勿論、チョコレートも盛んにプレゼントとして使われる。

何故なら、カード、花、チョコレートは
欧米でのプレゼントの定番商品だからだ。
               (1910年に英国で登場したバレンタインデイのポストカード)
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一体全体、バレンタインの由来はどこにあるのだろう?

諸説あって、定かではないが
次なる説が尤もらしく頷ける。

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by shige_keura | 2013-02-12 08:31 | その他 | Comments(0)
朝日の煌めき、夕陽の寂しさ
評判の映画、「マリーゴールドホテルで会いましょう」、
2月8日の日比谷シャンテは平日にも係らずほぼ満席だった。

観客の誰もが心底この映画を楽しんでいるようだった。

この映画の面白さ、先ずは7人のベテラン男女優達の
舌を巻くばかりの芸達者な事である。

アカデミー主演女優賞を獲得したこともある
ジュディ・デンチとマギー・スミスを中心に
よくもこれだけの役者を揃えたものだ。

ただ、これだけの役者を揃えてしまうと
上手く機能しない場合もあるのだが
束ねる監督が「恋におちたシェークスピア」で
アカデミーを獲得したジョン・マッデン、
実に巧みに使いこなしている。

オリジナル・タイトルは「The Best Exotic Marigold Hotel」。

それぞれが人生に悩みを抱えた英国人、
7人の男女がこの魅力的な宣伝文句に引き寄せられて
インド北部のジャイプルの町に集結する。

全員が行きたいかと言うとそうでもない。

中には、自分にとってはインドは大嫌い、
しかし股関節早期手術の為渋々、飛行機に乗る老婦人も居る。

インドのデリーに到着したは良いが乗り継ぎ便がキャンセル、
満員のバスに長時間揺られ、へとへとになって目的地に到着する。
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ところが、ここで皆は我が目を疑う。

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by shige_keura | 2013-02-11 13:27 | | Comments(0)



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