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夏競馬 -3- 倍返し・・・成らず!
9月7日、日曜日、新潟競馬の真打、
「新潟記念」のレース当日である。
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今回新たに泊ったビジネスホテルの朝食、
コメどころの良さが如何なく発揮されている。

焼き魚、卵焼き、納豆に海苔、
ご飯を2杯食べることは、夕食を含めても滅多にあることではない。

「レース当日の朝食はたっぷり摂ること」、
山口瞳さんの競馬必勝法のひとつの実践である。

その効果は早くも第1レースにもたらされた。

騎手は江田照男、42歳の古手、
イケメンが揃う最近の騎手の中では
昔ながらの土の匂いがする男。
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「万馬券の江田」、「穴男」の異名を取る男、
剛直な性格は騎手仲間でも一目おかれている。

出身は福島県の片田舎、
新潟競馬場に相応しい面構え。

第1レース、江田の馬は全く人気が無い、
にもかかわらず、馬の気配は良い。

ここは穴男に今日のツキを任せてみようと
私の買ったのは複勝馬券(1-3着)。

江田は出鞭を振るって逃げに逃げ
よたよたとなりながらも3着に粘り込んでみせた。。

さー、いくぞー! 倍返しだーー!!

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by shige_keura | 2014-10-31 18:19 | スポーツ | Comments(0)
夏競馬 -2ー  天罰てきめん
故・山口瞳さん、こよなく競馬を、将棋を
そして勝負事全般を愛された方だ。

氏の描く勝負の世界は他の追随を許さない。

同じく競馬、将棋等に造詣が深いのが大橋巨泉さん、
お二人は私にとって尊敬すべき人生の大先輩とも言える。

その昔、或る雑誌社の企画で
有名人たちに次のような質問をした。

「もし地球が24時間以内で破滅するとしたら
 貴方は何をしますか?」

大橋巨泉さんの答えはこうだ。

「山口瞳さんのお宅に伺って
 酒を飲みながら将棋を指したい。
 もしも、断られたら自宅で
 ビリー・ホリデーのレコードを聴いて泣いているでしょう」

巨泉さんの瞳さんを想う気持ちの深さ、
ジャズは巨泉さんの言わば本業、
いやはや、実に味のある答えである。

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by shige_keura | 2014-10-30 16:29 | スポーツ | Comments(0)
夏競馬  -1- 旅立ちの朝
競馬は秋のG1路線に突入、
「秋華賞」、「菊花賞」は既に終わったが
「天皇賞」「ジャパンカップ」「有馬記念」等
ビッグレースが暮れまで続いてゆく。

ここで時計の針を9月初旬に巻き戻して見よう。

9月6日(土)、朝8時半、私は東京駅・上越新幹線の待合室、
新潟行・「とき」を今や遅しと待ちかまえていた。

旅の目的は6年連続、今や夏の恒例となった新潟競馬を楽しむ為だ。

若干寝不足気味、発車時間までまだ40分以上もある。
ならば、もっと睡眠を取り、遅く家を出れば良いと思われるだろう。

しかし、これが出来ぬのだ。

「明日は待ちに待った新潟だ!」、
なかなか寝付けない。
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目の前には緑の芝生を疾走するサラブレッドの姿がチラチラする。
羊を数えれば眠れると昔は聞いたものだが
馬を数えても眠れたものではない。
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「新潟の夏競馬!」、それは爺の夏の遠足、
胸のたかまりを押さえることが出来ないのだ。

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by shige_keura | 2014-10-29 08:53 | | Comments(0)
二本立て  -早すぎる死ー
クリント・イーストウッドの魔術に
心地よい酔いを味わって映画館を出た。

そのまま、真っすぐ帰宅と思った瞬間
ある映画のポスターが目に入った。

「誰よりも狙われた男」、(A Most Wanted Man)、
名優、フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作である。
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上映開始は1時間後、
ならば、ゆるりと昼食をすれば丁度良い時間だ。

その昔は、二本立て、三本立てがごく当たり前だったが、
二つの映画館をはしごするのは初めての経験だ。

しかし、あのホフマンの遺作ならば観ないわけにはいかない。

48歳、余りにも早い彼の死、
例え、それが薬物中毒にあったとしてもだ。

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by shige_keura | 2014-10-28 08:56 | | Comments(0)
二本立て  -不思議な瞳-
狂ったように忙しかった9月そして10月初旬、
ブログは全く手つかづのまま1ヵ月半が過ぎた。

漸く、爺にとっての大仕事が終わり、ほっと一息、
早速向かったのは六本木ヒルズの映画館、
お目当てはクリント・イーストウッドの「ジャージー・ボーイズ」だ。
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しかし、家を出た時点で、
まさか、映画館をはしごして二本立て鑑賞になるとは・・・・・。

「ジャージー・ボーイズ」とは
1960年代中期に世界的規模で成功したロック・バンド
「フォーシーズン」のメンバーの物語だ。

若者のロックバンドには当然のことながら
意見の相違、方向の違いから仲違えが出てくる。

吾々にとっては懐かしい音楽が流れる中
若者たちの音楽に賭ける夢を
イーストウッドは時には郷愁を込めながらも
しっかりと現実を見据えて素晴らしい娯楽作品に仕立て上げた。

映画のハイライトは、1967年に大ヒットした
「君の瞳に恋してる」(Can't Take My Eyes Off Of You)の誕生である。

歌と映画の素晴らしさもさることながら、
この作品で私は奇妙に因縁めいた気分を味わうことになった。

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by shige_keura | 2014-10-27 08:35 | | Comments(0)



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