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アルザス、スイス道中記ー13- (ワイン街道のクレマン)
フランスで国民に愛されているアルコール飲料、
それはワインに決まっている。

国中どこもかしこも葡萄園のようなフランス、
中でも、ボルドー、ブルゴーニュ等
世界に名の通ったワインの産地が多い。

ここ、アルザスもワイン街道があるが如く
ワインの産地ではあるが
他の産地に比べ知名度は高くない。
          (アルザス、ワイン街道地図)
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アルザスがワインの産地としては
異例に北に存在する為か???
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それも一つの理由かも知れぬが
それだけではあるまい。
          (ワイン街道のすぐ手前、ロスハイム”Rosheim”の町)
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何故なら歴史的に見ても
アルザスのワイン作りは7世紀から始まっており
これは、ほぼブルゴーニュのワインの歴史と同じである。
          (同じく、ロスハイムの町)
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アルザスのワインが陽の目を見なかった理由?

それは、19世紀後半そして
第2次大戦、2度に渡るドイツ支配に拠るものだ。

「ナチの犠牲」とアルザスのフランス人は言う。

この時代、ドイツはこの地帯で作られるワインに
アルザスの名前をつけることを禁じ
劣悪なドイツワインをブレンドし
質より量の政策を図ったからだ。

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# by shige_keura | 2007-10-11 08:44 | | Comments(0)
国技とは????
朝青竜の一連の騒動に続き
時津風部屋の”ほどほど”を知らぬ
しごき事件から弟子死亡事故。
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次から次へ発生する諸問題
それに対処する閉鎖的な
相撲協会の体質がヤリ玉に上がっている。

しかしながら、本日の話題は
国技についてである。

「大相撲は国技である」と、なんとなく思っている人が多い。
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しかし、国(文部科学省)が認める
日本の国技は柔道と剣道のみで
相撲は国技として認めていない。

それでは、何故、国技と思われているか?

それは大相撲開催場所の名前が
”国技館”と呼ばれていることによるものだ。

ただ、国技館の命名に至った経緯も
すこぶる曖昧である。

すなわち、1909年相撲常設舘が
回向院境内に設けられたとき
3代目尾車親方が命名委員長の板垣退助に
”国技館”の名前を提案し了承されたものである。

では、何故に親方が
国技館なる名前を提案したかであるが???

それは、単に開館式の披露文を執筆した
作家の江見水蔭が、その中で
”相撲節は国技である”との文言を取り入れただけのことだ。

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# by shige_keura | 2007-10-10 08:49 | スポーツ | Comments(0)
アルザス、スイス道中記ー12-(国の略号)
今回の旅行中に起こった出来事ではないが・・・・・・・

欧州には其々の国が持つ
正式な略号が定められている。

これが、日本人にとっては意外と難しく、
この略号がどの国を表しているのか??
分らない場合が多い。

先ずは簡単なものから紹介すると、
Fがフランスを表し、
Iはイタリアであり、
Dがドイツであろうことは容易に推測できる。

少し、難易度を上げると、
GBはイギリスでGreat Britainからである。

しからばSは何処か???

スイスかスペイン????

違う!違う!!!

Sはスウェーデンである。

しからば、スペインは何かというと
EでEspanyol(エスパニョール)からきている。

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# by shige_keura | 2007-10-09 17:26 | | Comments(0)
どんぐりころころ
漸く秋が来たようだ。
紅葉の季節、そして実りの季節だ。

「明日、都内某所に
 どんぐり拾いに出かけるんだよ」

これは子供達の会話ではなく、
つい先日、我々、酒の席での話題である。

ご同輩の方々ならば
どんぐりを拾った経験がない人はおられぬだろう。

また、どんぐりに対し
何がしかの郷愁をお持ちの事と思う。

酒の席での友人の
一言でこんがらかってしまった。

「ところで、どんぐりって何だ???
 どんぐりの木なんて無いだろう??
 楡の実のことか???
 椎の実は椎の木の実だよなー」

”どんぐりとは何ぞや?”
実は正確に把握している人は
意外と少ないだろう。

昔、どんぐりを食べるとドモリになると言われ
沢山取れるのに残念だなー、と思ったものだ。

一方、椎の実は炒ると
香ばしくて美味しい。

一体全体、”どんぐり”って何だ???

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# by shige_keura | 2007-10-08 08:47 | その他 | Comments(0)
”あられ”、”おかき”に”おせんべい”
つい最近、日経に”噛食”(ごうしょく)と題し
日本人がいかに柔らかなものを
盲目的に美味しいとしているかの風潮を皮肉っていた。

例えば、イタリア人の有名シェフが
高価な和牛霜降り肉を一口食べた瞬間、
肉とは思えぬ柔らかさと脂っぽさに辟易したとのことだ。

まさに、”わが意を得たり!!!!”、

このままでは日本人の歯は退化するばかりだ。
もっと、”噛み心地”の味わいを実感すべきである。
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そういえば、思いきり噛まないと
砕けない、男っぽい煎餅がなくなってきたようだ。

煎餅の世界も男の”なよなよ化”が進んでいるのか?

さてさて、今日の話題に入りたい。

我々は良く、”あられ”、”おかき”
そして”せんべい”の言葉を見たり聞いたり喋ったりするが
この三者、一体全体どこがどう違うのか???

すべてが、”煎餅一族”に属するのか??
はたまた、血縁関係は無いのか???

良く分からない??????

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# by shige_keura | 2007-10-07 09:09 | | Comments(0)
アルザス、スイス道中記ー11-(花に彩られた町)
今回の欧州旅行、
最初に訪れたのがフランスのストラスブルグだった。

8月21日から23日まで
僅か2泊3日の滞在ではあったが
この町の美しさに魅了されてしまった。

先ずは、飛行機が到着した
滑走路脇の野原で
可愛らしい野うさぎが跳ねるのを見て
すっかり嬉しくなってしまった。

そして、町を縦横に走っている運河の流れ
花に彩られた市内、
”Petit France”の名の通り
中世の名残を残した町並み!!!

旅のトップバッターとして選んだ町、
大正解であった。

ストラスブルグは日本語に直すと”道の町”、

中世からの交通の要所として
アルザスの中心都市として栄えてきた。

1988年、世界遺産として登録されたストラスブルグだが、
美しさだけではなく
グーテンベルグが印刷術を発明した所として
産業革命にも貢献している。

又、現在は欧州議会本部の所在地として
政治的にも重要な拠点なのである。

それでは、主に画像にて
この町の魅力を紹介しよう。

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# by shige_keura | 2007-10-06 23:57 | | Comments(0)
アルザス、スイス道中記ー10-(残された秘境、ロマネシュ地域)
スイスは小国、面積はほぼ九州と同じ
人口は僅か600万人ほどである。
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しかしながら、これだけの小国でありながら
この国は4つの公用語を持っている。

それらは、ドイツ語、フランス語、イタリア語
そしてラテン語の方言とされるロマネシュ語である。

公用語が4つということは
同国の国会はすべての公用語を使って
運営されているという事だ。

ただ、其々の言語を話す人口分布には
大きな隔たりがある。

最も多いのがドイツ語圏の人口で約7割を占める。

続いてはフランス語圏人口が約2割
イタリア語人口は1割弱である。

と、いうことは現在、ロマネシュ語を話す人々は
スイス全体の約0.5パーセント、
わずか3万人ほどに過ぎない。

歴史的に減り続けているロマネシュ語人口だが
このままでは、あと10年ほどで
絶滅してしまうのではないかと危惧されている。
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スイスの南東部、オーストリア、イタリア、リヒテンシュタインに接した
スイス最大の州のグラゥビュンデンがある。
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ロマネシュ語を話す人々は
このグラゥビュンデンのアルプス北に
今でもひっそりと生活している。

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# by shige_keura | 2007-10-06 09:07 | | Comments(0)
下品な番組に高視聴率
最近のテレビ番組はおよそ
くだらぬ内容のものが多い。

その中でも、私が最も嫌いな番組は
いい年をした男女が
大食いを競うものだ。

汗水垂らし、ラーメンとか寿司等を
下品にガツガツと食べ続ける姿を見るのが
なんで面白いのだろう。

私には見るもおぞましく
気持の悪さを覚えるだけである。

従って、そんな気持の悪い画像は
出す気にもならない。

その下劣極まりない番組が
極めて高い視聴率を獲得して話題となった。

テレビ東京が9月30日に放映した
「元祖大食い王決定戦」である。

このときの視聴率が何と19.7パーセント
これは同局が開局以来獲得した
2番目に高い視聴率だそうだ。

加えて、あろうことか、この番組に対して
賛辞のコメントが寄せられている。

「同局の長年に渡った努力の成果であり
 元祖の名に相応しい快挙である」

なんだかよく分らない?????

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# by shige_keura | 2007-10-05 18:51 | その他 | Comments(0)
アルザス、スイス道中記ー9-(思いもよらぬ出会い)
1980年から足掛け16年に渡る欧州での滞在中、
私の趣味がもう一つ増えた。

かつて楽しんだ名画が撮影された
土地を訪ねる事がそれであった。

あるときは、アイルランド西側のガルヴェイ湾、
そこはジョン・フォードの「静かなる男」のロケ地だったり、

又、あるときはシチリア島の小さな田舎町、チェファルー、
「ニューシネマパラダイス」であったりした。

それは、アルザスの
オー・ケーニグスブール(Hout-Koenigsbourg)城を
訪ねた時の事だった。

アルザスに横たわるヴォージュ山脈には
昔から150を越える城砦が点在していた。

それは、この土地が石炭産出を初め、
小麦、ワイン等の豊かな農作物を産み出す
重要な地域であったことを物語っている。
          (ワイン街道から見上げた山頂の城)
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中でも、オー・ケーニグスブール城は
シュトファンベルグ(約800メートル)の山頂に
アルザスの最大の要所を睨むように築かれている。

その要所とは、南北に走る小麦、ワイン街道
東西を貫く銀と塩の街道の交わる所である。
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1147年建造以来
いく度かの紛争を潜り抜けてきたこの城の姿は
今も尚アルザスを睥睨するかのような威厳をたたえている。

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# by shige_keura | 2007-10-04 09:55 | | Comments(0)
奇妙な幕切れ???
昨夜、東京ドームにて
巨人がヤクルトにサヨナラ勝ちを納め(拾い)
セリーグのペナントを5年ぶりに制した。

私は常々、原監督の采配に疑問を投げかけていたが
その気持は今も変わらない。

この試合でも9回裏ワンアウト1塁で
二岡にバントは無いだろうと思う。

このとき、監督が最も恐れたのは
併殺、試合終了であったと思う。

しかし、しかしである。

ヤクルトは投手が居ない
マウンド上の館山は一難去って又一難、
ストライクもままならず
アップアップの状態だ。

ここで、相手に1アウト、
只で上げる手は無いだろう
流れに乗って押せ押せだと思う。

2死2塁になれば
次打者の阿倍は当然敬遠、
投手の野間口に代打勝負である。

今回は矢野が代打で起用された。

これは監督の読みが矢野と二岡を天秤にかけ
矢野の方が打つ確立が高いと判断した為だろう。

どうも、原さんは二岡が
巨人で占める役割を過小評価しているように思えてならない。

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# by shige_keura | 2007-10-03 10:08 | スポーツ | Comments(0)



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