遂に風邪の菌が
胃腸に侵入した。 いやな野郎だね全く! さしもの私も食欲減退、 この暮に医者通いだ。 しかも、外の寒い事! 暖かくして休むに限る。 何てたって日曜日は有馬記念なのだから このボーっとした頭を 何とかしなければいけない。 帰宅後、新聞を開くと ひとつの記事が目に留まった。 アメリカの次期大統領、 バラク・オバマの支持率が 80パーセントを越えたそうだ・ これはブッシュ、クリントン等の 就任時支持率、60パーセント後半と比べても 驚異的な数字である。 47歳の若さを引提げて登場したオバマ スピーディな組閣の進め方を初め まさに”変革の男”。 何かやってくれそうな 気配に満ち溢れている。 それに引き換えと言う積もりは 今回に限ってサラサラ無い。 ただ、今回の注目点は 47歳という若さである。 アメリカの歴代大統領の 就任時平均年齢は53.4歳。 一方の日本は 64.3歳である。 そして、現職の麻生は68歳、 前任の福田は72歳だ。 めまぐるしく変化する現代 70に手の届く 或いは70過ぎのご老体には 総理の職は荷が勝ち過ぎると思う。 過去を振り返ると 日本では70過ぎに 首相に就任した人が15名。 かたやアメリカは皆無である。 個人への批判は差し置いて とにもかくにも 若返りを断行すべきだろう。 日本国、初代総理大臣 伊藤博文の44歳とはいかぬまでも 若さ溢れるトップが待ち望まれる。
by shige_keura
| 2008-12-26 14:35
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