Top
山中日記 -山椒は小粒でも・・・・-
7月5日、火曜日

山中湖畔は富士山麓に位置しているので
火山灰、溶岩等の影響をもろに受け
土壌は極めて劣悪と言って良いだろう。

しかし、この土壌に適した植物も存在する。

中でも、山椒の木の逞しさは目を見張るものがあり
毎年、庭のあちこちに新たな山椒の芽が地上に顔を出している。

庭の片隅に1本の山椒の木がある。
c0135543_9551285.jpg

山椒としては大ぶりで見事な枝の張り具合、
毎年、この季節には緑の実をつける。
c0135543_956319.jpg

今日はお昼までの間、
山椒の木のお相手をして時間を過ごすこととする。
c0135543_9572511.jpg

先ずは実の取り入れにかかる。

この山椒の木は見事な生育ぶりだが
何故か木の枝、葉、そして実は
頭上高くに密集している。

当然、梯子が必要となるが
地面のバランスが悪く作業は難航する。
c0135543_9582829.jpg

おまけに山椒の木は鋭いトゲを持っているので
注意しないと”チクン”とやられ
一瞬とは言え思いがけぬ痛みが走る。
c0135543_1015756.jpg

実の取り入れの合間には
枝の剪定、伐採も行う。

すりこぎ、杖に具合の良さそうな枝が取れた。
c0135543_95953.jpg

これで来年以降、低い位置に葉が生えそろうとよいのだが・・・・

実の収穫で終わりではなく、
次に葉を摘んでいく。
c0135543_1012973.jpg

一体全体、何の目的があるのだろうか?






”実”は御想像通り食用だ。
c0135543_1063660.jpg

お湯で茹でて取りあえずあくを抜いた後、
牛肉或いはちりめんじゃこ等と合わせ、
醤油、酒等でふくめ煮にする。

これは山椒の香りもふくよかで
酒のつまみに具合が良いだけでなく
ご飯の上に乗せて食べると食が実によく進む。

私の出番は実の取り入れまで、
あとは女房殿の独占となる。

完成は1か月後位だろうか。

次に葉の活用である。
c0135543_10622.jpg

葉を摘んだ後、陽に当てて乾燥させ、
そのあとで焼酎に浸す。
c0135543_1071429.jpg

これは薬用であり、虫刺され等の
痒みどめ、或いは予防に効くそうだ。

我が家では初の試みで
今夏にはその効用が測定できるはず。

これも私の出番は葉の摘み取りまで、
あとは、同じく女房殿の独占、
今夏の虫対策には間に合うはずだ。

最後に残ったのが山椒の枝を
”すりこぎ”に仕上げる仕事だ。

この作業は爺の独占事業となるが
完成の目処は原発同様しかとわからない。
c0135543_1081520.jpg

山椒は小粒でも用途は様々だ。
[PR]
by shige_keura | 2011-07-20 10:11 |
<< 夏はネバネバ 短くとも技がある >>



2007年9月末にこちらに引っ越してきました。
→過去のブログを見る


ホームページ 



LINK 

カテゴリ
全体



スポーツ
その他
LINK
トリップアドバイザーにお勧めブログとして認定されました。金沢 ホテル
旅行口コミ情報
以前の記事
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
more...
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

LINK FREE

このブログの写真・テキストの無断使用はお断りします。

(c) 2007 shige_keura. All rights reserved.