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元祖七福神巡り -福禄寿はさておいてー
谷中七福神巡り、最初のお寺の守り神は福禄寿、
ところが、護摩堂前の金剛力士像の出現で
事態は意外な方向に向かってしまった。
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参拝客が貼る赤紙で身体中を覆われた金剛力士像、
通称、「赤紙仁王像」は、明治の神仏分離の時に
すぐ近くの八幡神社から移設されたものだ。

何故、かくも赤紙を貼られてしまっているのだろうか?

その昔、寛永年間、江戸市中に疫病が蔓延った時
僧侶、宗海が平癒祈願で金剛力士像を造設した。

その後、明治に入り、”赤は悪魔退治の色”の考えで
己の患部と同じ場所に赤紙を仁王に貼りつける風習となった。

めでたく病気平癒となった暁には
草鞋を御礼と感謝の念をこめて奉納せねばならぬ。
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何故、草鞋かと言うと、
仁王にとって数多い患者見舞いの為、
草鞋が何足あっても足りることはないからだ。

私とて、昨年は心臓、血圧に悩まされた男、
こうとなったら、福禄寿はあとまわし、
とにかく、仁王の胸に赤紙を貼らねばならぬ。
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ぺたぺたぺた・・・

年末には草鞋を奉納しに来よう。






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さて、肝心の東覚寺の福禄寿、
梅の蕾がチラホラのお庭は雰囲気があったが
それ以外は赤紙が頭にちらついて殆ど覚えていない。
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近道をしたつもりが回り道となってしまったが
「青雲寺」の恵比寿様、布袋尊を祀った「修性院」を足早に巡る。
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次なる目的地を目指し歩を速めていた矢先
なんとも、大胆不敵な旗を立ててる屋台に出くわした。

旗に掲げた文字は、「日本一のきび団子」、
桃太郎も驚く、よくぞ申した!その心意気!!
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しかしながら、その店は、
日本一はどこへやら、吹けば飛ぶよな「ぼろ屋台」!

どこが、日本一なんだ?
味のことか? 屋台がボロだと言うことか??

とにかく、試してみようじゃないか。
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何とも耳の遠い老爺が黙然ときび団子を扱ってる。

ひょっとすると、聞こえないふりなのか?

「鬼平犯科帳」に出てくる、
独り働きの老盗に出てきそうな親父だ。

5本で250円、決して高いとは言えず
その味から見て、至極妥当なお値段、
果たして”日本一”の根拠はどこに???

竹串を口にくわえて初春の谷中、
御同輩と抜きつ抜かれつ、
次なる目的地、長安寺の寿老人目指し歩を進めた。

以下は明日に続く、
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by shige_keura | 2012-01-17 08:54 |
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