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気がつけば9月 ・・・秋の七草・・・
酷暑の中にも秋の気配がいつの間にやら立ち込めている。
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ススキの穂は膨らみ始め、萩、キキョウが楚々と咲き始めている。
この三つの植物は秋の七草であり
春には春の七草があることは御同輩ならば誰でも知っている。
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それでは、七草の春・秋の違いを三つ挙げて下さい。

これは難しくないと思う。

ひとつは、春は七草と言う通り草で知られてている一方、
秋は草というよりも花と言った方が良い。

ふたつ目は。

春の七草は日本古代からの「若菜摘み」が起源、
今は七草粥で知られているように
お正月で食べすぎた腹の調子を整える為のもので
江戸時代は幕府の公式行事となっていた。








一方、秋の方は食べることはなく専ら鑑賞用である。

起源は山上憶良が万葉集で詠んだことに発する。
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秋の野に咲きたる花を指を折りかき数ふれば七種の花、
萩の花、尾花、葛花、瞿麦の花、
姫部志、また藤袴、朝貌の花

瞿麦はナデシコ、姫部志はオミナエシ、
そして朝貌の花とは桔梗を意味すると言われている。

さて、爺が考える三つ目は、七草の覚え方。
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春は覚えやすいが秋は覚えにくい。

春は「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、
昔からの符牒はリズム感があり覚えやすい。

これが秋の七草は、スラスラと出てこない。

ナデシコ、キキョウ、フジバカマ、オバナ、・・・・・
オミナエシ、クズ・・・・・・・・ハギ!

やっと言えた。

そこで登場するのが簡単な覚え方、
それが「おすきなふくは」である。

お・オミナエシ、す・ススキ(尾花)、キ・桔梗
な・ナデシコ、ふ・フジバカマ、く・クズ、ハ・ハギ

こうなるのだが、果たしてこれで覚えられるかな?
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御同輩、間違っても「おすきなさけは」と思いこまないように。
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by shige_keura | 2014-09-12 10:41 |
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