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早春の熱海 ~不老長寿~
ここは熱海梅園から緩やかな坂を下って
10分ほどの所にある「来宮神社」。
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最近はパワースポットして人気が高く
初詣の時期は神社境内が人の波となるそうだ。
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何故人気が高いか、
その訳はこの神社に祀られている楠の大樹にある。

樹齢推定2,000年を超えると言う巨木の楠、
江戸時代の末期まで、ここは「木宮明神」と名付けられていた。

これだけの樹齢を誇れば当然ながら
ご利益は「不老長寿」「無病息災」ということになるので
参拝客も年々増加しているとのことである。
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樹木の大きさは幹の周りで決まるが、
ここの楠の太さは23.9メートルで、
これは日本で二番目、本州ではナンバーワンの大きさを誇っている。

巨大な楠の左の幹は完全に死んでいるが
右側の巨木は今なお成長を続けている。
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根元が盛り上がっているようにも見える幹は
さながらモンスター、大魔神のように吾を圧倒し、
2,000年と70余年の差を実感させられる。

この神社には第2大楠と呼ばれる御神木もある。
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それはこの楠が雷で片側を削り取られ
幹の殆どが抉られているにもかかわらず
未だに生き続けているためである。

「成長のエネルギーを木の裏側で実感してください」、
との解説文に従って裏側に回って見ると、
確かに幹の中身は殆ど空っぽである。
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これは成長のエネルギーと言うよりも
良く言えば、骨と皮だけになっても飽くなき生への執着心、
端的には、最後のあがきのようなものを感じてしまった。
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因みに日本一の巨樹は鹿児島県の蒲生八幡神社にある
同じ楠で推定樹齢は1,500年と来宮神社の巨木より若いが
幹の太さは24.2メートルと僅かながらに凌駕している。

南の土地で育っているだけに成長も早いのだろうか。
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by shige_keura | 2017-01-26 21:57 |
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