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大晦日の初雪
2017年の大晦日、朝8時過ぎのこと、
都心で初雪を観測したとの報に接した。

渋谷でも一時は雪が風に舞った映像が伝えられているが
不覚にも全く気がつかなかった。
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調べてみると、大晦日に初雪が降ったのは130年ぶりのこと、
1887年(明治27年)以来の出来事であるそうな。

これだけの珍しいことが起こったとなると翌年が気になる。

そこで、1888年の主な出来事をピックアップしてみた。

1月1日   日本標準時設定

4月30日  黒田清隆第2代内閣総理大臣
      枢密院議長に伊藤博文

10月27日  明治宮殿落成、皇城を宮城に改める

世界的に見てもイギリスはヴィクトリア王朝の平穏時、
アメリカ大統領がベンジャミン・ハリソンが選出,
余り仰天するような事件は起きていない。

願わくは、2018年の世界情勢と日本
これ以上緊迫化しないこと強く望む。

話変わって、新聞のテレビ版を見ると
黒沢明作品の大特集とある。

前回、テレビ局批判の手の平を返すようだが、
公共放送もたまには気の利いたことをやってくれる。

「七人の侍」「用心棒」「椿三十郎」等の
黒沢ワールドを存分に堪能した。

映画を娯楽と位置づけている私にとって
小津安二郎よりも黒沢明の方がはるかに好きだ。

それにしても「七人の侍」の素晴らしいこと。
特に、最後の雨中の戦闘場面は圧巻!!
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そこには今のCG映画の嘘っぽいところはどこにもなく
全てがリアル、本物志向で描かれている。
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続く、「用心棒」「椿三十郎」、
娯楽精神に徹している黒沢明が誠に素晴らしい。
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更には、このころの三船敏郎と仲代達矢の素晴らしさ、
三十郎に扮した三船の男っぽい格好の良さ、
対する、仲代の眼光鋭い悪役の迫力、
映画が大衆娯楽の頂点に君臨したころの勢いは流石。
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映画の心地よい興奮を「鴨鍋」を
福光屋の黒帯をチビチビやりながら楽しむ。
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低温でサーッとだし汁に浸した鴨肉の味わいの良さ、
クレソンの付け合せが絶品である。

鴨汁で年越し蕎麦、身体中が温まってきた。

2017年、この歳になると平穏無事に
健康で過ごせたことに感謝感激、
来年も同様に過ごせたら最高だ。

どうぞ皆様も良い年をお迎えください。 

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by shige_keura | 2018-01-01 17:15 | その他
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