Top
テレビが面白かった頃 (セブンティセブン、サンセット・・・)
当時のテレビドラマ、
日本とアメリカの差を見せつけられたのが
私立探偵物であっただろう。

和系探偵シリーズの代表が
日本テレビで放映していた
「日真名氏飛び出す!!」。

主役の久松保夫、
なんとも嫌味で怪しげで
そして、演技のくさかったこと!!

それに比べると
今日紹介する「サンセット77」
実にスマートで洒落たシリーズだった。

先ずは場所の設定が良い。

ロサンジェルスのハリウッドといえば
今も昔も日本人にとっては憧れの夢の地だ。

その一角、サンセットストリップ77番地に
居を構える私立探偵事務所が舞台となる。

しかも、その隣りには
実在のレストランである
「ディノ・ロッジ」が登場する。
c0135543_11592069.jpg

オーナーは歌手にして俳優
シナトラ一家の番頭格
ディーン・マーティンと来るのだら堪えられない。



このシリーズは二人の探偵が主役となる。

一人はスチュアート・ベイリー
演ずるは、エフレム・ジンバリスト・JR。

もう一方のジェフ・スペンサー役には
ロジャー・スミスが扮していた。
c0135543_11595763.jpg

記憶では二人のうちの一方が
交代で活躍していたようだった。

そして、この二人の比較では
圧倒的にジンバリスト・JRの方が
渋み、深み、洒落っ気
すべての面で圧倒していた。

声を担当していたのが黒澤良。

この人はゲイリー・クーパーの
吹き替え担当として有名であり
耳に心地よい声音だった。

時々いともチャーミングな依頼人が
探偵事務所を訪れる。

ベイリー探偵、
おもむろに切り出して言うには、

「依頼人が美人の場合は
 料金が高くなることを承知して下さい。
 
 何故ならば、心を落ち着かせる為に
 余計な労力が必要だから」
          (左からジンバリストJR、エド・バーンズ、ロジャー・スミス)
c0135543_1204662.jpg

尚、この番組で
駐車場の係員で登場した
クーキー役のエドワード・バーンズが大ブレークする。
c0135543_1222081.jpg

彼が毎度の如く
胸元から櫛を取り出し
整髪するポーズは日本でも大流行した。

しかしながら、私には
クーキーよりも
競馬評論家として葉巻をくわえて登場する
ロスコー(ルイズ・ライン演)の方に
魅力を感じていた。

競馬評論家のイメージに
ピッタリの男だった。

ともかく、この番組は
派手なアクションはまるで無い。

しかしながら、都会調のモダンな感覚
チョッピリお色気のあるストーリー。

大人も楽しめるテレビ番組として
当時として秀逸なものだった。
c0135543_123875.jpg

今回、あらためて分ったのが
製作があの映画の老舗
ワーナー・ブラザース。

道理で脚本、セット等
本物志向であったわけだ。
[PR]
by shige_keura | 2008-06-10 08:44 |
<< 車中にて (ベースボールと野球) ”もみじ”マーク義務化に思う >>



2007年9月末にこちらに引っ越してきました。
→過去のブログを見る


ホームページ 



LINK 

カテゴリ
全体



スポーツ
その他
LINK
トリップアドバイザーにお勧めブログとして認定されました。金沢 ホテル
旅行口コミ情報
以前の記事
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
more...
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

LINK FREE

このブログの写真・テキストの無断使用はお断りします。

(c) 2007 shige_keura. All rights reserved.